アジアの前進 (5) 華国の巨人

ふぅ。今日は「近場撮影地と家の往復」を3回ほどやりまして、非常にいい天気にも恵まれ楽しかったのは間違いないが、地味に疲れた。ただ、やっぱり駐車場はきちんと使ってよかったと、巡回カーの声に思う。
まあそんなわけで先月の関空ラスト。

ピーチが立て続けに去った後、離陸の列に悠々と現れたのは、再び大きな機体。

ダイナスティのカーゴ。おそらく、午前に来た時点で奥の方の貨物エリアに停まっていたものであろう。旅客機なら成田等でよくお目にかかっているが、カーゴの方はそんなにしょっちゅう観るものではなかったかも。

てことで、いろんな角度から撮る撮る。

と、ここで停止。例によって着陸待ちのようだ。着陸するなら B も使えるだろうに、ターミナルが遠いのを嫌ってか結局 A ばかり使われている印象。

さてなにが降りてくるかというと、

スタアラ塗装の中でも旦那さんのいち推し機材・JA51AN と、

続けて JTA。って、「うちなーの翼」と書いてあるものはもしかしてこれが初撮影なんでは。いずれも国内大手ながら、ちょっといいもの観た気分になるラインナップであった。

一段落ついたところで、ようやく出発。

4発機の堂々たる後ろ姿。午前に 380 も真後ろから観たが、747 のフォルムはアレとまただいぶ異なる。

側面いっぱいに午後のまぶしい陽射しを浴びて、いざ前進。

力強く地を蹴って、ゆっくりと飛び立つ。それを見送ったところで、この日の撮影は終了。あとは実家に向かい、うまいもん食べたり話に花が咲いたりと、のんびり過ごしたのであった。

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