春は西遊 ’13 (14) 世界に近づく港・1
23 May 2013
余ってた野菜が豚汁っぽいということになって作ったのはいいが、ホットな汁物を食べるにはすっかり暑くなったねー。まあこれはこれで代謝を促す効果はあるかもしれんから、たまにはいいか。
さて長らくやっております関西帰省旅、ようやく3日目スタート。
はい、関西空港でございます。いやー近いっていいねー。もともとうちの実家は父の職場がりんくうエリアになったから泉州に移ったのだが、結果として電車1本で空港に来れる環境に。
今回は、少し前に新しくできた第2ターミナルを観に行ってみようというのが目的。
ってそこに4発機は停まってないやろー、とツッコミを入れつつ。
2タミへおいでの方にはこちらの無料シャトルバスが激しくおすすめなようだ。実際乗って納得したが、正直積極的に徒歩で行きたい距離ではない。地図で観るよりだいぶ遠いなという印象だった。
ターミナル内はこんな感じ。
一番端の待合スペースの椅子から全体を観てみた。すっかすかに見えるのは、ここを今使ってるのが実質ピーチだけというせいもあるかと。
とはいえ、最低限の売店やら飲食店やらもほどほどに揃っており(他にプロント等もあった)、普通に使う分には特に不自由しないのではないかと。って神戸で同じようなこと書いたような。
でだ。我々がターミナルの建物だけ観て帰るはずがなく。公式に設けられた撮影スポットが屋外にあるということなので、行ってみよう。
フェンス越しにはとてもわかりやすい歩道が。このつきあたり、ちっちゃい丘状のものが「展望台」的なもの。
って望遠つけかえる前にいきなりなにか来たんで、なんちゃって約 300mm で失礼します。どうやらお隣の国の俳優さんたちがラッピングされてた模様。すいません全然わかりません。
しかし2タミといえばピーチ…のはずなのだが、肝心の駐機エリアがこれだよ。手前にタラップ置き場、さらに照明灯。あーこれはきついねー。もう割り切って展望ホールで離陸狙った方がよさげ。あとで行こ。
むしろ、エアロプラザ越しに上がる離陸機を眺めるという新しいアングルが開拓できた方が収穫はあったかもしれん。
とはいえ、全くのボウズというわけでもなく。たまに中型以上の機体が降りてきて、一番近いとこまで転がってきてくれることもあった。
ほぅ、これが復興航空というものか。初めて実物観た。やっぱ場所柄アジア系は東日本より多い気がする。
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