秋と冬の狭間で (2) 青空に迎える

今年もなんだかんだでこの時期になる、年始ごあいさつの準備。同じ干支だった12年前と比べると、だいぶしっかり作れるようになったかな。しかし今回の切手絵柄、地鶏が自撮りってそれもしかして駄洒落っすか、郵便屋さん。
なわけで月初の伊丹後編。

こちらへ来てすっかりおなじみになった小型機のみなさん。

今日も元気にあちらこちらへ飛び回っている。

近頃赤社で目をひくエンブラエル。ちょうど 170 と 190 が一緒に動き出した。顔や全体のフォルムは確かによく似ているけど、意外にもエンジンの形状がずいぶん違って今更驚く。

最近は撮影中に一度は 190 を見かけるように思う。新しくてちょっとだけ大きい機材、使い勝手もいいんだろうな。

大型機も着実に定時運航中。

そうそう、両脚から煙出てると雰囲気締まるよね。できればこの一瞬後くらいが煙量的にはベターなのかも。

ってこう並べるとタッチ&ゴーしたみたいやないですか。羽田便、いつも入れ違いで飛ぶもんねぇ。

お昼の恒例といったらもちろんアレである。周囲を見渡せば、やはりコレを観るためにこの時間帯に来ている人は少なくないような気がする。今日もそこを時報がわりに。

ま、みぞかもなかなか手前には降りてくれませんわ。

せっかくなので場所を変えて、別のビューポイントで離陸を待つ。

その間に他機材で離陸狙いの練習。最初はレアだと思ってたエコボンも、わりと当たり前のように見かけるわけで。

ほんとに上がりが早いと、あっという間に脚がしまわれ、シュッとした細長い姿がより強調される。

40分かそこらで折り返し。そろそろですかね。

あ、動いた。他の小型機と比べてもやっぱり小さい。けど存在感は抜群。

ブーンとよく響く音とともに助走をつけて、陽射しをいっぱいに受けた笑顔が飛び出してくる。

よく晴れた空へと上昇するのを見送ったところで、伊丹からは撤収。一旦帰って昼食後、既出の通り夕方の街へ繰り出したという次第。

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