五月晴れを待つ五月

お届けものを受領。カメラバッグである。いや、「(本体+標準+中望遠)×2」が入るバッグはあるんだけど、ショルダーよりリュックの方が持ちやすいってことで。そのうち旦那さんが使用レポ書くんちゃうかな。多分。
さて今日は、越してきた直後にいっぺん行った撮影地へ出直した話。

いや、五月山はやっぱり朝行くべきやなと。しかも「朝いち運用が始まる7時頃までに登って待機」が理想。てことで、ここ1ヶ月で2度ほど行ってみた。
まずは連休序盤の4月末。サンニッパに×2してがんばる。

ほぅ、舞洲の宮殿(右奥。USJ と間違う人続出、ってネタでおなじみゴミ処理場)が見えるのか。

大阪湾から明石海峡にかけて行き来する船の姿も。ちなみに JAL のエコは後日まったく同じ便で飛んでったのだが、伊丹常連なのか?

意外や意外、大阪ドームがほぼ障害物なしのビュー。

天保山の観覧車もかろうじて見えてはいるのだが(左上の橋の奥)、さすがにちょっときついか。
と、思ったより空がすっきりしなかったために名所発見大会になってしまった感もある。とりあえずレンズはもうちっと長くしましょう。600mm でも足らんとか贅沢言うなって怒られそうだが、俯瞰撮影とはそういうものか。

そんな宿題を持ち帰って、後日出直したのが先週末のこと。なぜかまたしても空いまいちなのはさておき、今度は 40D にゴーヨンつけさせてもらって換算 800mm。

あー、このくらいにするとようやく「ひこーき主役の風景画」になってきますな。

機内から「宝くじの抽選する的」に見えたタンクを添えるのもまた一興。

長玉なら是非ともやりたい「スカイビル(+できればハルカス)入り着陸機」。これをクリアに撮るには相当日を選ぶんではないかと。それ以上に機影を発見するのがひと苦労。つーか、立ってる地点の電波がひよわすぎて FR24 に難儀するという盲点。やっぱ無線ですかね。

両日とも、文字通りの意味で朝飯前。おなかがすいてきた頃に 787 が飛ぶので、だいたいこれが撤収の合図。

離陸しようとする横からボン登場、というパラレルの醍醐味。おまけでモノレールつき。

さらに新幹線との並走シーンまでゲット。ひこーきのダイヤは秒単位じゃないし、お互い高速移動物なんで、合わせようと思って合わせにいくのは至難かと。
まあそんな感じで、なかなかドンピシャな天候に恵まれないのであった。またそのうち行くわ。近いし。

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