二代目は雨に泳ぐ
27 Sep 2015
ふぅ。土曜午前はわたしが不調、午後から旦那さんが不調。養生の週末となった。家にこもった結果、部屋の隅に眠っていたブラックボックス(マイ黒歴史箱)の総片付けを達成。居住半年にしてようやく部屋本来の広さになったよ。
さて今回は、連休明けにいきなり臨時休業の理由となったネタのお話。
滑走路側からの風で、屋根などあってないようなもの。同業のおっちゃん方もちらほら集合する中、空いていた屋根を拠点に機材をセット。接近するライトが見えたところで、傘をほって構える。
やや遠目にボンが見守る中、本日のお目当て、天草のニューみぞか号がやってきた。
初飛来だからお披露目狙いで 32L かも、との旦那さん見解が大当たり。そのため着陸の瞬間は目視するしかなかったわけだが、今回は機体の鑑賞に狙いを絞ろう。
先代同様、角度次第で、イルカ親子の目が全員見えることもある。
機材の製造会社が変わって、全体のフォルムもちょっと違う印象に。むしろイルカらしさは増したかも。
とまあ、レンズのおかげでそこそこ撮れてはいるものの、おせじにもよろしくはない撮影環境。
着陸機も水飛沫ずざー。
離陸機は更にぶはー。
その後移動した先でも、梅田などあってないような状態。逆光を気にしなくていいのはありがたいけど。
観ての通り下河原に移動。だがしかーし、予定出発時刻を回ってもまるで気配なし。よく観ると、手前の報道ヘリ格納庫の奥に青い鼻先がちらり。辛抱強く待つこと30分。
やっと出てきたー。せっかくなので伊丹らしい背景を。
離陸は狙い通り(というか定例通り)32R。だいぶ横風気味で風速もあり、他機材同様にななめ体勢で地を離れる。
で。下河原に来た理由は、いうまでもなくアレ。
親イルカのおなかに貼り付いているくまモン。サンタコスなので「モンタクロース」というらしい。コレがちゃんと観れたので、満足して撤収。
てことで初記録は終了。運航再開したら、もうちょっといい天気の中で撮ってあげたい。
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