今日は一日ご近所三昧 (6) 土手の部・1
9 Jun 2015
珍しく旦那さんは会社の飲み会。横浜時代は最寄り駅前にお食事処が豊富で困らなかったが、ここは正直あんまり選択肢がない。探せばあるのかもしれんけど、今日のところは自炊でお安く済ましておいた。
さて5月連休のたっぷり伊丹はここから第3部。
SKY NEXT ってついてる機材、ここでは初遭遇だったような気がする。
でだ。目的地とは千里川でして、くるまアクセスで合法的に長居するためにスカパーに停めた次第。ただし、一番近い南駐車場からでも歩くと20分以上かかるんだなこれが。しかも街灯が極端に少なく、帰ってくる時なんか暗すぎてスマホでライトつけて歩くくらいだったんで、お一人様での行動は避けた方がよろしいかと。
ともかく、なんとか日没前に到着。
夕焼けというよりは黄色の目立つ空だが、春なので砂の影響もまだあったかもしれない。
そんなことより、噴かしたときのけむりがエコくないです。黒煙吐かれるのって成田では非常におなじみの光景だったが、ここでも出るときは出るね。
この時間になっても、土手はまだまだ賑わっていた。そして雲ひとつない空。両方を活かすべく、しばし魚眼で遊んでみる。
機材までの近さが醍醐味ということは、頭上通過時は広角必須ということでもある。15mm を確保してなお、大型機を切らずに捕獲するのは大変。
ドリカム編成(念のため補足:男子2人に女子1人)な若者3人組が、あーだこーだと写真談義に盛り上がりつつ激写していた。しかし右端の青年よ、自撮り棒はやめなはれ。そのうち禁止令出たりして。つーか、その構図で使うの意味なくないすか。
太陽はどんどん低くなり、翼の下面や奥のエンジンまでもオレンジに照らす。
その後15分ほどトラフィックが途切れた合間に、おひさまは地平線の彼方へ。一番おいしい時になにも来ない法則が起こりがちなのは、どこの業界も同じか。
せめてということで、残照のあるうちに来てくれたのはよかった。
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