ジャンボジェットの帰還 (1) 時を待つ
15 Jan 2014
風邪はというと現在鼻の症状がひどく、大変に集中力を削がれる。と旦那さんに言ったら「花粉症の気持ちがおわかりいただけましたか」。あぁこれが月単位で続くのか…。そりゃ屋外活動慎重になるのも当然やわ。
さて伊丹 747 祭りについて、他機材や周辺風景など交えつつ改めてまとめますか。
入ってすぐのところで、イベント案内チラシが配られていたのでとりあえずいただいておく。時間がありそうなので館内展示でも観ようかと思ったが、入場を待つ長蛇の列を観て断念。
出発ゲートには遊覧飛行専用入口が設けてあった。と知っていて来たわけではなく、体力を保たせるためリポ D を求めてコンビニに寄ったら、目の前がこれだったというお話。
余談だが、昼食を仕入れたのは同フロアに入ってるアンデルセン。あんまり買うと多いかなと悩みつつサンライズ(首都圏でいうメロンパン)に釣られ、案の定多かったので昼食ではなく遊覧飛行中のおやつとなった。
スカパーは既に大変賑わっていた。3人(当家+naka さん)並ぶスペースを確保するのに贅沢は言えない雰囲気。
とりあえず格納庫のわりと真ん前付近に陣取る。記念撮影等はあの場所で行われていたようだ。
しばらく動きがなさそうなので、伊丹レギュラーメンバーを眺めて過ごす。エコボンは随分長いこと停まっていた印象。
天草のイルカにも会えた。こういう柄に塗り替えたとは聴いていたが実物は初めて。つぶらな瞳に素晴らしいバランスの口、そして寄り添うちびイルカ。たまらん。これは秀逸やね。
ブリッジへの移動が始まったのは12時台中盤。
トーイングカーが随分カラフル。なにかの絵が描いてあるようだが、角度的に読み取れず。
それにしてもデッキの人口がとんでもないことになっている。この時点でフィンガーにいるのは報道か中の人くらいだろうが、事前抽選で一般人が入れるようになった時間帯は更にみっちり詰まっていたかと。
離陸まではまだ随分間がある。昼食をとったり薬を飲んだりしつつ、震えながら待機。
いや、午前中は思ったより暖かくて油断しかかっていたんだけど、午後に入った辺りからむしろ冷え込んでまいりまして。すずめさんも寒かろう。
ANA や伊丹本体にとって一大イベントの1日といっても、JAL にとってはふつうの3連休中日。淡々とフライトをこなす皆様。
あ、東北だ。ちょっと前にも見かけたんだけど、ほぼ「観ただけ」だったので補完できてよかった。
なおこの東北機、30分かそこらでまた出発していったのだが、飛ぶ気満々でショートカット進入と見せかけて突如方向転換し、滑走路端まで迂回する事案が発生。直後に着陸機が来たから、タイミングが合わなかったのだろうか。
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