ジャンボジェットの帰還 (2) 地を蹴る
16 Jan 2014
先週もらった薬は明日で終わり。それと共にぴったり完治するのが理想だが、どうだかねぇ。ましになっているのは確かなのでとりあえず様子見。
と、そんな病人報告はさておき、伊丹話は本番その1。
アイベックスのつっこみ(頭の下がり具合)が意外と急で今更驚いたり、
1/1 スケールモデルを生み出してみたり。小型機は上がり早いからねぇ。
そんな中、背後で落ち着きなくうろちょろしているヘリが1機。どうやら読売のようだ。ドアに貼ってあるシールが箱根の沿道応援旗と一致。撮った素材は夕方のローカルニュースにでも使うのだろうか。
おっ、プッシュバックが始まった。にわかに慌ただしくなるスカパー撮影隊一同。
しかし図体がでかいのを考慮しても、随分と後ろまで下げたもんだ。まるで北ターミナルの JAL 御一行様にまでアピールするかの如く。
管制塔の前を悠々と通過。そこに吹き流しが立っていたのは計算外だったがまあいいや。
既出の通り、JA8961 は滑走路進入の手前で10分ほどおとなしく停まっていた。
ようやく OK が出たところで、ほとんど一時停止することなく、そのまま加速を開始。
我々の目の前を、前輪のみ持ち上げたままで通過。後輪を上げるまで随分ひっぱったようにも思えた。
そして力強く北の空へと飛び出していく。頼もしい背中がそのままどんどん上がっていく。て、旋回まだー?
ようやく左へ舵を切ったのは随分と遠ざかってからのことだった。さすがにこの距離だと、青い空を青く撮るのも苦労する。そのへんは後処理次第なんかね。
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