桜前線超特急 (3) 包装する満開

どうやら昨日のおでかけに今週の体力をつぎこんだ模様。今日は買い物と昼寝程度でのんびり過ごした。まぁ先週も遠出やったし、休養もきちんととらんとね。てなわけで1日空いたけど、お気軽 E 幹の巻ラスト。

実は、前回出した 200 系を迎え撃つ前後はなにかと慌ただしかった。というのも、

こちらには E2 のさくらラッピングがいたもので。これも狙っていたわけではないのだが、つばさといいこれといい、土曜の朝だから観光客向けに集中投入した可能性もあったな、と。

東北というか東的に、今年はかなり力を入れまくる1年のようだし。

晴天順光では色が出にくかったと聴いたが、この淡い色合いでは確かにそうやろなぁ。ただし、さくらのイメージとしては非常に的確かと。
ま、駅撮りなんでいろいろ映り込んでるのは勘弁してください。うちら2人分のシルエットとかあれこれ。

そういや、このホームに来る時ってたいてい「撮ったら即撤収」か「着いたら即乗車」くらいしかなかったんで、この時初めて目に留まったものも少なくなかった。

起点ここかよ!とか。

ここは年中咲いてたよ、とか。ホームの床って意外と盲点。

元はといえば、この日ここへ来たのは、特殊ラッピングの中で唯一事前に運用がはっきり判っていた「こまちのさくらラッピング」のためだった。結果として全車種コンプしてしまったのは、ネタ体質なのか前述の観光施策の影響か。ただ惜しむらくは、完全に側面装飾しかないので、顔が判るように撮ろうとするとシールが判らないというジレンマ。そういうのは沿線で撮れってことすか。

ともあれ、そのこまちがようやく入線。他のラッピング車同様、老若男女問わず視線を集めていた。

○周年が重なりすぎてもうどれが何年だかあやふやになってきたが、とにかく記念イヤーの注力っぷりは記憶に残ることだろう。

このあと乗車開始になり、多くの人が花に囲まれながら乗り込んでいくのを見送って、我々も東京駅を後にした。

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