渋谷つながるカウントダウン (1) 視点てさぐり

東横線の地下化は無事うまくいったようでなにより。当家でも最後の2ヶ月ほど集中して週末の大半を渋谷付近の記録につぎこんできたので、そろそろその結果報告を始めてみようかと。
なお、過去にも11年12月12年1月5月6月8月10月12月あたりにもちょいちょい撮ってるんで、よろしければどうぞ。

1月19日。「その日」まであと56日、2ヶ月を切った頃。我々はあえて GR だけの軽装備で渋谷へ向かった。目的はズバリ、下見。後日に本番撮影をするのが大前提である。

人の流れを遮らないよう注意を払いつつ、正面口の正面に立ってみる。特急などが着くととてもこんな場所にはいられない。

IC カードの普及で券売機の出番も減ったかと思いきや、意外と人が途切れない。

ここでちょっと外観を改めてチェックして回ることにする。

駅が使用終了なら、東急百貨店も東館が終了。ということで年が明けてからセールに突入した模様。

さらに同一建物の東横のれん街も合わせて終了のおしらせ。多くの人が行き交う、バスターミナルとの間の道沿いには、季節を告げるショーウィンドウ。これも観られなくなる。

バスターミナルも跡地に再開発ビルが建つので、いずれこの写真に写っているほとんどのものは姿を消すということになる。残るのは銀座線くらい。線路が近接する光景もおしまい。

この日は買い物などの用事も後に予定していたので、ぼちぼち改札内へ。

1・4番線では壁の広告と電車が並ぶ。1番線の最も手前にある枠は頻繁に差し替えられており、昨今の情勢を反映して携帯ゲーム系が多かったのが印象深い。

その近く、のりこし精算機と改札の間に居座って笑顔をふりまいていた、のるるん。の気持ちになれるかどうかはともかく、のるるん視点で駅を観る。って全く同じ構図が記念写真集にも一般人枠で出てたが、みんな考えることは同じか。

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