薄きこと空気の如し

ここんとこ身体を酷使しすぎたのかいろいろ表面化してきたので、今日は買い物以外概ねまったり。無理のきく歳じゃなくなってきたってことすかねぇ。
さて、突然ですが今日はハードウェアのお話。カメラじゃないよ。

1週間ほど前の昼下がり。激務に明け暮れていたところへ、ぴんぽーん。お届けものでーす。

このような箱が到着。外見は非常にそっけなく、ロゴすらない。では開けてみましょう。てーれってれー。

ちらっ。開けた途端に自己紹介。

まあ巷で言う開封の儀みたいな大袈裟なことはしておりませんが、一度やってみたかったんだよねー到着から開封までの一連の流れを記録するアレ。

はい。今回いらしたのは今夏に出たての MacBook Air 様でございます。

地味に驚いたのが、まさかの箱形状。てっきり薄い面から引き出すとばかり。これはお中元ですか。

思い返せば07年、諸事情により必要に迫られて急遽買ったノーマル MacBook が人生初のノート型。ただ OS のバージョンが10.4というのはさすがにいまどき極めて厳しく、そもそも HDD の残り容量も極めて厳しく、いろいろと限界を感じていたところ。なにより重い。
で。毎年10月恒例の長旅であれを持ち歩くのもちょっとねー、とかなんとか検討した結果、ちょうど新型出たし予算確保できたし、ってことで踏み切った次第。なお、現メインマシンもそうだけど、林檎に関しては本家ストアでオプション盛るのが一番楽なので、CPU お取り替え+メモリ最大化。特に Air は後から足すのほぼ無理やし。

まあこまかいことは置いといて中身ですよ中身。

薄っ! いや勿論それが Air 最大の売りだから当然なんだが、それにしても薄い。USB ポートの分ギリギリ確保してあるくらいの勢い。もはやモニタ面の厚みなどおまけに等しい。
では早速電源をば。今回一番狙ってたのがここ。

まっく買って最初の楽しみのひとつがこれなんだよねー。初回セットアップ時にしか出てこないようこそ画面。ただし、ここでメインマシンのトラックパッドと同じ操作でクリックできないことに気づくまで数秒を要したのは秘密。
まあともかく無線認証をとったところで無事終了。5分でできる。

この後 Dock からいらんものをガンガン消し、位置を左に移動し(単に自分の好み)、トラックパッドの動作をカスタマイズし、ブラウザとサンダバとテキストエディタと FTP ソフトを入れてとりあえず環境構築おしまい。ただそれ以来1回しか使ってないので、手に馴染んでくるのはまだこれからやね。

なわけで、当家の環境は現在このようになっております。

なにか違うものが紛れ込んでいるのは気のせい気のせい。

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