遠征したら右往左往だった件 (8) 喫茶に展望開く

正式には明日が発売日の CD 2枚。1枚はレーベル直営サイトで買い、今日の朝いち早々に届く。もう1枚はタワレコなんだけど、最近の仕様だと予約商品がフラゲできなくなってるっぽい。かといって水曜確約でもない。ちょっとめんどくさいなぁ。
では昨年末の広島、2日め後半戦。

己斐を覗き、紙屋町付近を歩いても、なお余りある時間。そこで、一種の賭けとなるのを承知で駅前に戻る。

戻ろうとしたらまた APEX に当たった。わざわざ意識せずとも機会が巡ってくる程度には、重点的に走っているようで。

レトロ車両博覧会状態の広電ですら、世代交代が進んでいることを実感する。

で、なにが賭けなのかというと、お目当ての場所の特性上の問題。そのスポットはあんなところにある。

駅前と猿猴橋町の両電停から確認できる、エディオンの入っているビル。EKI CITY HIROSHIMA といって、17年訪問時すでにオープンしていたが、当時は時間がなくスルー。しかし、よく考えたらそこ、アレちゃうん?

2階にスタバ。外周ほぼ全面窓。てことは。

だがしかし、なんせ日曜午後の駅前スタバである。窓際の席数にも限りあり。座席争奪戦を覚悟の上で、とりあえず店内に突入。賑わう店内をあきらめずチェックした結果、目の前で大変ナイスな席が空く瞬間をキャッチ。粘り勝ち。

結果、想定通りのトレインビューを手に入れた。もちろん駅前再開発でルートが変わった時点で電車鑑賞スポットとしては終了だが、少なくともあと2年くらいは有効なはず。
現在時刻、15時半。ここまでの撮影(に伴う彷徨)疲れもひととき和らぐことだろう。

さすがにここでガチの一眼シャッター音を響かせるのは、周囲のお客様によろしくない。おとなしくあいぽんで済ます。

当たり前ながらこのロケーションなので、電車はいくらでも来る。すぐ来る。

短いものも来るけど、徐々に長いものが増えてくる。夕方に備えてのことかな。

LEX もすっかり当たり前の存在になった。

そして max はもはや中堅どころのポジション。

こうなってくると、経年はそうでもないけど非低床車のぐりーんらいなー組とか、

低床ではあるけど初代ムーバーとか、去就が気になる方々も、今のところバンバン走っている。
と、足を休めつつ窓の外ばかり観ていた小一時間。多少は楽になったし、最後の本番タイムも近いので、ぼちぼちおいとましよう。

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