銀杏電車の鈴の声 (2) 早春の鳥居
6 Apr 2011
週末が多忙のため、期日前投票とかセンサークリーニングとかいろいろやってきた。しかし「車内の空調オフ」の意味が寒いじゃなくて暑いになるのはあっという間やなぁ。
さて本日も、今思えばまだまだ肌寒かった2月の都電を。
観ての通りのイタリアンレストラン。店名がズバリ「ローカル路面電車」。しかもアイコンつき。いいね。ってこういうのを撮っていたからレトロ風味を1本撮り損ねたという話も。
それはさておき、再び移動するため電停へ戻る。踏切注意標識の電車がやけに似て見える。
乗車待ちの列に並び、見上げると接近表示。このサイズにしては大変よくできていると思う。なんか電停っぽく見えるし。
次の電車に乗って移動。と、ここで旦那さんがトイレに行きたくなったので途中下車。
某紳士服店(ってバレバレやん)に立ち寄った後、そのまま1電停分歩いて到着。
尾久八幡神社。宮ノ前って電停があり、宮=神社だろうと思ったらやっぱりそうだった。
見事な青空の下、まずはお参りを…ってなんか電車の音がするので、ちょっと待ってね。
さっきの阪堺を鳥居越しに見送ってから、改めてごあいさつ完了。
境内には花開き始めた木もちらほらあり、ぼちぼち冬の終わりだろうかと、暖かな季節に思いを馳せる。
そうしているうちにまた電車が来る。キャパの関係もあると思うが、高頻度運転は路面の基本か。
神社を後にして次の目的地をめざす途中。電車の気配にふと振り返り、もう1枚。
これがなかったら神社の名前すぐに思い出せんかったかも。
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