異邦人、香港を駆ける (11) 修理進行

なんかお好み焼きを欲する時期だったので食べに行った昨夜。偶然にもホワイティ創業祭にぶち当たり、記念メニューをおいしくいただく。しかしあの店、外国人だらけやったわ。一旦落ち込んだインバウンド人数、もうすっかり元通りなんちゃうかと。
さて引き続き香港2日め電車乗り放題タイムから。

北角といえば名物の春秧街。向かっている時点から、いつものカオス感は醸し出されていた。

電車が詰まる。その先で車が詰まる。きっとその先では人か荷物が詰まっている。
ここで今更ながら気づいたのだが、香港電車の代名詞ともなっている鉦の音。「叮叮」という愛称の由来になった昔ながらのものも装備としては残しつつ、それより強くアピールするためか、まるで車の警笛のようなビープ音が追加実装されていた。まあ確かにそっちの方が音は通るんすよね。

しばらくして次の電車が見えてきた。買い物客がフリーダムすぎてさっぱり前に進めない電車の牛歩っぷりを、今回も堪能。

あの中を1分で抜けてくるのは早いのか遅いのか。店の人も心得たもので、車両限界まで攻めた箱積みは芸術的ですらある。

さっきマクドでお茶した効果もあり、また前回このへんで店探しに苦労した記憶もあり。ランチはもうちょっと西へ進んでから考えよう。折り返し電停から再び車上の人となる。

意外と頻度あるんだよね北角折り返し運用。あ、オサレブランドに見えるかもしれませんがこの青いのも投資会社。後ろは銀行。やっぱ金融系多いわ。さすが香港。

ところで、今回の街めぐりですごく目立っていたものがある。

竹製足場。それ自体は珍しくもなんともなく、むしろコレを観ると香港に来た実感が出るくらいの香港名物だとすら思っているが、今回はとにかくその目撃件数が尋常じゃなく多かった。そこらじゅうにある。ちょっと走ったらまた別のがある。
原因は容易に想像がつく。9月の台風がかなりの被害をもたらしたというから、目下どこもその補修工事に追われているのだろう。

足場とよくセットで使われる、日本でいうブルーシートは水色と白のストライプ柄が大定番。デモん時も居座り隊がアレで屋根作ってたなぁ。と、デモのせいで折り返し運転を強いられていた区間にさしかかりつつ思い出す。

銅鑼湾の総站もなんか工事中。
そこへ通りかかったのは、今のところほぼ唯一といってもいい冷房車・88号。明らかに屋根上形状が違うため、ある意味目立つ。地上設備側の問題(主に電力供給の意味で)があるのでいつ増備するかもわからんが、いずれは冷房車も増えるのかね。

そのまま跑馬地支線へ。富明街の看板が少し減ったような気がする。

来たはいいけど、結局このへんで昼食ポイントを探すのも要領を得なさそうなので、やっぱり銅鑼湾へ戻ることにした。

ただでさえ安い運賃をまったく意識せずにホイホイ乗り降りできるのは、フリーきっぷの特権。3日滞在に4日きっぷはオーバースペックとはいえ、我々みたいに乗りまくる客には持たせるべきやね。

そういや、知らぬ間に1階に銘板がついていた。これもスマイル化したとき作ったんだろうな。

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