梅雨を晴らす国で (4) とおりの角
28 Sep 2016
朝、さっと雨。昼前くらいから午後しばらくは穏やかになり、時折太陽も。そして夕方からまた雨になり、一時はバケツをひっくり返す状態に。なかなかこうスッキリ秋晴れの1日とはいかんね。休日にそうなってくれればベスト。
では本日も6月岡山から。
商店街あり、その周辺にもいろんなお店あり。お昼時には弁当を求める人も来ることだろう。
本線はちょうどその商店街の前で、南北から東西に線路の方向を変える。
アーケード付近から、線路の曲がり角を観察することにした。
東西方向の道は、自動車レーンが片側1車線とやや狭め。車列の奥から電車が来る。この位置から観ると S 字カーブのようでもあるが、手前のカーブはしっかり直角。
意外にも結構はみだす。豊橋のアレほどじゃないが、それでも最前面の半分くらいは線路から飛び出ている。
次に現れたのは、さっきたまとすれ違った MOMO。
真正面に近い位置に立てるのは、車道が丁字路(正面の道の延長線上が商店街)だから。
幸いにも車かぶりせずに済んだ。
逆光覚悟で、曲がり角の内側(交差点の北東角)にも立ってみる。
奥のゲートが商店街入口。よく観るとローマ字で「岡山銀座」とある。土曜の真っ昼間ということもあって人通りはやや少なめに思えたが、おそらく時間帯によっては賑わうのだろう。
付近では、歴史の古さを建物自らが雄弁に語る和菓子屋さんなども散見された。
南北に走る道は2車線。バスも走っており、交通量はそこそこ多い。併用軌道らしい光景。
既出の通りとっても狭い電停に立つと、センターポールの列に沿って少しずつ電車が近づいてくる様子を観察できる。あ、たま戻ってきた。
MOMO も戻ってきた。いつの間にやら、ここでだいぶ時間を使っていたようで。
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