欧羅巴行進曲 (23) 第二楽章/Ottakringer Straße

ぬーぼー解禁日ですなぁ。何度か買ったこともあるけど、最近はそれ系の流行はわりとどうでもいいというか、好みの酒が飲めればそれでいいというか。そもそもワインだと酔いがひどくなる体質っぽいし。
さてウィーンは引き続き都心を離れてのんびり中。

2系統の終点は、そのまま歩いて行けるレベルの近所。

線路沿いをぶらぶら進めば、交差点の先にもう見えている。

終点だけあってそこそこの郊外。旧市街ではあまり観られない、ふつーに現代的な建物もそこそこ建っている。

で、渡ったとこが終点、Ottakringer Straße。

リングから一歩出ると結構アップダウンがある。ここも軽い上り坂。

2本立て続けで来たさっきの電車の、2本目が待っていた。旧車の中でも最も古いグループで E1 形というらしい。行き先・系統表示が幕や鉄板なのが目印(LED 化されているのは E2 形)。

もちろんこれに乗って移動するのだが、せっかく折り返し電停で長めに停まっているのでいろいろ観察しよう。

いわゆるサボに近いものは、車内で窓の上からぶらさげる方式。ものすごく細かく経由地が表記されているのは、2系統がそこそこ長距離ということもあるのか。

裏はこのようになっております。進行方向によって乗り換え相手が変わるので要注意、なのはわかるが、これを読みこなすのもちょっと大変。

車内をゆっくり撮れるのも今のうち。

乗ったのは付随車ではなく電動車側。両端が丸まった形状のため、最後尾は立ち席のみ。

幕車だけに、当然車内にも LED やら液晶やら気の利くものはなし。アナウンス音声を注意して聴こう。

木枠に並ぶ自社広告。そういえば第三者の広告はほとんど観なかった気がする。当然ながら、ほぼ観光客専用の Ring Tram に関してだけは英語で書かれていた。
あと、すんごい細かい話になるのだが、Linien のロゴには高確率で同社のキャッチフレーズらしきものが添えられている。”Die Stadt gehört Dir.” と。まあだいたい察しはついたんだけど、帰国後に博物館の英語版パンフを確認したら “The city is yours.” だった。あなたの街にある埼玉りそな銀行♪と大差ないっすね。

効率よく移動するため、ほんの2駅ほど乗ってすぐに下車。
ところで、E1 には幕車であるという以外にもうひとつ大きな特徴があった。

可動ステップがないんすよ。地面に直接降りるタイプの電停だと、あの1枚が如何に楽させてくれていたかを、身をもって実感した。

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