さっぽろ雪あそび (3) 歌姫は魔女

入居当時からついていた設備が有効期限切れになったとかで、お取り替えに来てもらう。交換された新品は従来のものよりちっちゃくなった。定番製品であっても、技術の進歩で小型化は進むもんやねぇ。
さて札幌ですが、続いては毎年恒例のアレをまとめて。

昼過ぎにチェックインした際、ネットで情報を再確認。ダイヤも無事判ったので、頃合いを観て電停へ出動。

ふむ、これが今年のミクちゃんですか。

よく観ると “5th Anniversary” の文字。電車は今年で4回目(我々が撮るのは一昨年昨年に続いて3回目)だが、冬にあれこれする雪ミク企画全体としては5年目になるんやね。

というわけで本年もやっぱり折り返し電停ならではの近距離側面観察大会。

今年のデザインテーマは魔法少女とあって、帽子やらマントやらそれっぽいモチーフ。

昨年までと大きく違う点がひとつ。過去2回のラッピングでは入口ドア部分にもミクがいたためドア開放中に撮れなかったものだが、今年版はうまいことドアを避けた配置になっている。

まあそうはいっても限られた側面の有効活用には限界もあって、出口ドアはしっかり使われていた。
この後、電車と関係ない方の展示もちゃっかりチェックしに行ったが、それについてはまた後日。

翌日、昼食後に定番の車庫前へ移動。吹雪を浴びながら本命の登場を祈りつつ、第2本命のこちらもしっかり撮っておく。

今年のベースカラーは紫。結晶型の魔法陣が地味に効いている。

お約束のサイドショットも押さえておきましょう。こうやって一歩引いた位置から全体像を観ると、過去2回よりだいぶシンプル。

洋館と教会を借景に、雪の街をゆく姿を見送る。
なお、最後の1枚は現像時にふんわり仕上げ(明瞭度下げ)をして遊んでおります。おもしろいけどメルヘン感出したいときしか使えない。

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