それ行けカープ電車 ’17 (5) 寿ぐ街角

オレンジの電車引退ということで巷ではいろいろ盛り上がっていたようで。確かに自分の学生時代からずっと大阪を走り続けていたものが去るのは寂しくもあり、乗る立場では新車の快適さもよくわかり。まあ最近あんまり乗らんけど。
それはさておき、空気を読まずに今日も日帰り広島のお話。

ひとまず手ぶらで帰ることは避けられた。安堵しつつ市街地へ戻り、本通あたりの店で昼食。うどん店だと思うんだが、順当にうどんを頼む我々の周囲で中華そばばかり注文されていたのはなんだったのか。改めて調べるとその店「ちから」、実は中華そばも人気らしい。覚えておこう。

そんな本通付近もまた連覇に沸いていた。書道部の力作(熊野筆の産地にある高校)。

銀行の巨大幕(中央だけ今年バージョンに差し替えたとかだったりして)。

紙屋町の地下、シャレオ中央にどんと構えるテレビ局のディスプレイ。

よく観たらそごうも地味に参加。

でだ。例の花電車は午後にまた出てきて、西広島へと向かう。先回りして待機。

あんまり駅から出たことがないので、駅ビルに仕込んであるネタにも初めて気づく。車両がやけにリアルな、なんちゃら戦隊。

も見守る駅前でお手軽撮影。当たり前だが宮島線への直通電車が多数なので、長いものたくさん。

さすがにここまで追っかけてくるガチ勢はあまりいなかったようで。気楽に撮っていたら、後ろに乗っていた中の人氏にバッチリ手を振っていただいた。やっぱ目立ちますかね我々。

ここで少し停まって折り返し、横川へ向かうはず。またまた先回りすべく、再び駅へ。

へー、表示上は「貸切」になるのか。まあ確かに、自社の社員と装飾物しか乗れないという意味では当たらずとも遠からず?

たまたま居合わせた人が大半だったのか、ホームで待っていたいかにも地元にお住まいな感じの方たちが一斉に花電車のもとへ。やっぱ愛されてんなぁ、と暖かく見守りつつ、ちょうどやってきた先行電車に乗り込む。
余談だがその乗車した車両、昨年オープンした「おりづるタワー」のラッピングが施されていた。トレインビューもできそうな感じで建設中はちょっと気になってもいたが、いざできあがってみると入場料高いなおい。結局行ってません。

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