姫たちの雪国 (7) 冬期掲示名文句

夫婦ともども本調子ではないため、晴天を横目に静養の週末となった。普段ならネタ切れの気配に怯えるところだが、幸か不幸か大量にあるのでむしろ早く書かねば。てことで札幌初日終盤。

JR サイドはそろそろ引き上げて、西4へ移動。ミクを待つ間にちょい撮り。

12月です、って言っても信じてもらえそうなイルミ。どうやら雪まつりまで延長してるらしい。

これまた去年とっても見かけた「す!」。人が踏んで乗車ホームの雪が溶け、ナイスな反射板に。

ギャラリー電車ってヘッドマークついてるから何かと思って外から覗いたら、新旧の沿線風景の絵が車内展示してあるっぽかった。

と、初日の札幌で撮った鉄道写真がほぼ出尽くしたので、ここらでおまけを少々。
去年もいろいろおもしろかった JR 構内のポスターをまとめて記録してきた。「冬はやっぱり、JR。」要するに乗ってねキャンペーンなのだが、コピーがいちいち素敵。

妻に祈られるような運転はやめた方がいいと思います。

冬道があろうとなかろうと遠距離は大変。だからうちも結婚まで早かったんだよ。多分。

きっと課長は勤務中のオヤジギャグで年中すべっている。

そして今年もあった4連発大判。かわいそうな人大集合。まぁ鉄道だって遅延くらいするけど、これだけ色々シーンが浮かぶほど雪道ドライブは過酷なのかとビビる関東人であった。

駅つながりで、JR でも地下鉄でも必ずといっていいほど見かけた大判シールを。札幌だけかと思ったら函館にもあった。JR で散々苦心したが、地下鉄出口であっさり確保。要はエスカレーターご利用上の注意である。

どれも秀逸だが、「巻き込みに注意」が好き。ピクトがスカート履いてるのって、トイレ以外で観たことないし。

地下鉄といえば、昨年一度も見かけなかった「緑色の乗車位置の車両」を今回一度だけ目撃することができた。

たまたま別のことを調べていて、なんとこれが 3000 形最後の1本で、しかも3月で引退と判明。必然的にこれが最初で最後の遭遇だったことになる。

次に行くときには、乗車位置は青だけ残り、必ず 5000 形が来るわけやね。そう考えると、ホームドア設置準備工事っぽい穴埋めにも納得。

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