実録・おひとり様物語 誕生編 (9) 鉄道の日-6

てっぱくの部、ようやく最終回。もうニュースなんか当日に出ちゃうし、もっと気合の入ったヲタさんは当日中に全部レポあげちゃってるだろうから、どれだけ需要があるか不明だけど、わたしが行ったという記録には違いないもんね。ではどうぞ。

さっき食堂に並んでいるとき、近くにディスプレイされたパネルを観て気がついた。期間限定の特別企画展、その内容が新幹線であることに。行かなきゃ。

題して「新幹線の挑戦」。中が撮影禁止であったため、覚えている限りの話だが、技術からデザイン、実物の椅子の座り心地、昔のパタパタ行先表示から新型開発用の空力模型まで、あれこれコンパクトに詰め合わせてあった。N700の話がほとんどなく、かわりに500が相当目立っていたのは、もしかして交博から移してきた展示でも使っていたのだろうか。0系と比べてこんなに軽いとか、歴代と比べてこんなに鼻が長いとか、そんな感じ。

それをざっと観て、そのまま奥のギャラリーも観た。そこがおそらく、交博そのまま移植コーナーなのだろう。とても古い機材に混じって、なぜか小田急や東武や相鉄に近鉄まで、模型が片隅に置いてあった。ほんっとに片隅。全部ガラスケースの向こうで、保存状態微妙なものもあったし。
ラーニングゾーン、特に2階と3階は、どう観てもお子様向けがメインだったので、まぁいいや。
あと行ってないところは、と。ああ、あったあった。3階の屋外はまたの機会にするとして、無精してエレベーターで一気に上がる。


屋上展望台。
今日の運転を終えたミニ列車が、汐留車庫に帰っていく。というシーンが撮れていたことに後で気づいた。北棟から出るミニはやても、これが最終便だ。


それから10分。瞬く間に夕闇迫る中、新幹線とニューシャトルが同時にやってきた。
最後の電池を振り絞って押したシャッターの向こうを、新幹線は軌跡だけ残して去っていった。
カメラは限界までやりきったようだ。起動してもシャッターが押せない。撮るのを諦めてぼーっと眺めている目前を、2階建ての新幹線が上下線同時に通り過ぎた。

ちょっと冷えてきたので、ラーニングゾーンの1階に行ってみた。「てっぱく駅」。模擬きっぷを自販機で発行し、北口自動改札からホームへ。見慣れた水色の通勤列車が停まっている。

だめもとで撮れた本当に最後の写真。だが、このきっぷは記念に持って帰れるということで、これとは別に出場用のきっぷを受け取って出た。初日の日付が入ってるからね。貰えてよかった。
ついでのついで、隣のデザインラボで、クリック選択で作るオリジナル?列車の CG をてきとうに作り、プリントアウトしたら、もう閉館は20分後に迫っていた。
じゃ、みやげ買うか。


それで買ったもの。後日、一緒にいろいろ全部並べてみた。
・てっぱくオリジナル山手線クリアファイル
・同上、山手線メモ
・500系の N ゲージ
…線路買う気もないのに車両1本買ってどうすんだ自分。完全に置き物決定。ちなみにメモは、1枚ずつ東京→神田→秋葉原→(略)と入っているだけといえばそれだけ。
なんつーか、ネタ用の仕入れにしか見えん。ま、そんなもんですよ。

あと10分足らずで閉館。いやはや。なんだかんだで、最初から最後までずーっと中にいたのか。もともと1日使う覚悟ではあったが。
貸し出しカードを、持ち帰り用記念カード(IC ではなく普通の紙製。↑写真中央やや下)と交換して、博物館にさようなら。また来るかも。

くたびれたので、大宮への帰りはシャトルバスを使うことにした。180円。思いのほか利用者は少なく、超余裕で着席。しかし、これだけ JR 全開の施設で行き先も JR という状況で、東武バスが来るとは思わなかった。

乗車券を買ったら、スイカの残りが50円になった。もう完全に使えないカメラの代わりに、携帯で撮る。こっちも電池がそろそろやばそうだ。皆よくがんばりました。

バスは途中まで、ある壁に沿って走る。壁には電車や新幹線の写真入り解説。そしてところどころ、壁の切れ間に実車展示。「レールウェイガーデンプロムナード」とあった。なるほど、大宮から徒歩な人にもサービスだね。今日は体力残ってないから、車窓から失礼。
そしてちょっと前に来た気がするソニックの近所を通過して、駅に到着。
デッキに上がって駅を見上げたら、Max たにがわが出発するところだった。それを見届け、コインロッカーの荷物を出して、今日の宿に向かおう。

以上、たいへん長々とお送りいたしましたが、鉄道博物館オープン初日体験レポートの部はこれにて終了! 少しでも雰囲気伝わってるといいんだけどな。
じゃ、立川以降翌日までのまとめはあとで。

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