まだ見ぬゴールめざして (9) 電車王国・2

今日のさいたまの話は後日きちんと書く予定。巷では賛否両論まっぷたつのようだが、視覚的な収穫が非常に豊富だったのでわたしは満足。なにより、アレのオリジナルを観たことない陣営としてはありがたかった。
では京王れーるランド見学の後編を。

比較的お子様向けだった屋内とは打って変わって、屋外展示はおとなの郷愁を誘う内容となっております。

どーん。往年の名車がずらり。
おでこと右窓が特徴的な 6000 系。旦那さん曰く「井の頭線といったらコレ」な 3000 系、どことなく優美な顔つきの 5000 系、青ガエルに似てる 2010 系、見切れちゃってるけどここにしか現存しない 2400 形。5両が綺麗にお手入れを受けて、大屋根の下で大事に保存されている。

5000 と 2010 は車内も見学できるようになっている。

特に後者はいかにも昭和の電車らしいレトロ感満点。ワインレッドのモケットにブラウン系の床、天井には扇風機。…ん?

スピーカーに仕込まれた KTR 、どっかで観たぞ。あ、岳南か!
あちらに譲渡されたのは 3000 系だけど、内装は極めて似ている。クッションのいいロングシートで、新幹線狙いに行く時はよく窓から富士山を眺めたもんだ。

そんな懐かしい記憶も甦るひととき。

そしてやっぱり目を引くのは古豪 2410。

さすが戦中生まれは風格が違うね。いろいろと時代を背負ってきた感が、京王に疎い人にもなんとなく伝わってくる。

老朽化のため車内奥に入ることはできないものの、入口に立って当時の乗客気分を味わうことなら可能。木製部分が多いように見えるから、維持も大変なのだろう。そう考えれば一歩入らせてもらえるだけでも充分。

外側面に整然と並ぶリベットの列。かっちりとしたロゴもまた味わい深い。

なお、実車展示の外周ではミニ電車が走っている。

ナイスなタイミングでモノレールと2ショット。

さすがにこれには乗らなかったが、それにしても大変よくできた 9000 系である。
さて、そろそろ実車に乗る旅を再開するとしよう。

※続きはこちら→(10) 競走舞台

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