大都会のうつろい (2) 巨体並列
8 Oct 2012
土曜に予定外の理由でスルーしてしまったものを改めて撮ってきた。その話をするのはだいぶ後になりそうだ。とりあえず、土曜の疲れが抜けきっていなかったことは把握。休養は大事だよー。
でだ。中断していたお盆シリーズ、しれっと再開。
そういう時期だったこともあり、撮るのはこれが最後かなぁ、と意識しながらあれこれとカメラを向ける。実際これが最後になったわけで。
こうしてみると、帯は朱鷺色だったことがよくわかる。
E1 でしか使用していなかった「12」の停目も、そのうち撤去されるのだろう。
最初に仕様を聴いた時は耳を疑った、3+3列のスーパーつめこみ席。E4 にも受け継がれたものの、その後はもう出てこない気がする。
異端だと思っていた形状も、よくよく観ると、縦方向を圧縮すれば E2 のできあがり。なんだかんだで、JR 世代最初の形式としての功績は大きかったのかも。
と、そこへ E4 入線のアナウンスが。
相変わらずの不思議フェイス。
お盆休みを東京で楽しんだ人たちが、このあと乗車していく模様。
こうして E1 と E4 が同じホームに入った結果、見事な壁ができあがってしまった。そ、空が見えない。
ここでお目当てのアレが来たのでしばらく撮った後(その話は次回)、他の被写体に目を向ける。
在来車両と並べて撮れるのは20番線の特権。
しかし、まさか E1 より 200 系の方が長生きするとはなぁ。用途的にどっちが便利か、ってとこが大きいんだろうけども。当時は完成間近だった駅舎を、東の長老はどんな想いで横目に観るのか。
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