彩の国から ’11 春 (7) 円を描く声援・3

作業がさくさく進むのはいいことなのだが、集中する時間が続くとやっぱ疲れるねー。適度に気分転換が重要ってことで。
さて、さいたま巡り最終回。結局こればっかりという話もあったりなかったり。

この日は自宅へ帰る以外、当初は特に予定なし。だが、事前にある情報をキャッチしていたので、朝食をいただいて落ち着いたところで出発。はやぶさのお迎えを済ませてそのまま営業を続けていた、たけぞうさん親子と合流したのであった。息子さんは念願の白い筒(小)を装備。あぁ、初対面の際にわたしが販促しちゃったやつですね。

昨日避けた17番線南端も、人出のピークが去って快適。さて、こちらではどういうふうに撮れるのか。

あー、なるほど! 噂の「出」はこっちの方が顕著かつ深刻だったわけか。これで 300mm きっちりなので、しっかり空間を詰めるには最低でも筒(中)×1.4が必要なようだ。

むりやり「出」を隠してみたが、位置的にはコンマ数秒前があればベストやね。

2日間でさんざん撮ったのに、まだステッカーを見かけていなかったものがあった。

そんな200系の貼付車にようやく遭遇。西からのお客様は、旦那さんが販促用に差し出したお魚で楽しそうに遊んでおられた。て、これじゃ夫婦揃って販促員ではないか。

せっかくなのでもうちょっと撮ってみる。

10両単体だとこんな配置か。てことは、はやぶさ単独運転が続く間は望遠があればあるほどいいのかも。

トップライトが眩しくて目が疲れてきたので、北側に移動。やっぱりこまちにはほとんど貼ってある。

最後にまた順光方向。13番線で「出」を避けたら望遠足りないのを承知で。

架線柱の梁で空が埋まる。ある意味すごい。

E4 というやつはつくづく特徴的だなと改めて思う。ホームで挟まれれば壁。正面はいかり肩。顔だけ観れば宇宙人。

そんなこんなで、もう昼前。両家ともぼちぼち切り上げることにした。改札前でごあいさつ…したはずが、コンコースの特設駅弁売り場でまた再会。その時買ったうちらの駅弁は、家に着く前に空腹がピークに達したため、渋滞末尾のパーキングエリアでおいしくいただいた。牛タン弁当、美味かったよ。とプチ東北支援。

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