大都会までひとっとび (4) 旅立ちの理由
10 May 2015
今日は午後からおかたづけデー。実家から引き上げたブラックボックス(黒いかもしれない歴史が詰まった箱)のうち、比較的ホワイトな方の中身を棚に収納した。ガツンとブラックな方はまたそのうちね。
さて、4月の東京から久々に鉄分多めな話を。
羽田から会場へ向かい、夕方に無事ごあいさつ完了。雑談がてら、素敵な写真を堪能させていただいた。その後、会場最寄り駅付近で夕食を済ませて都心に戻る。せっかくなので、ちょっと寄り道。
東京駅を通りかかったので寄っていくという、横浜時代にもよくやったパターン。
それにしても、東管内はカラフルに拍車がかかった。いうまでもなく北陸開業の影響。どうやら、東北=緑、上越=赤、北陸=紫、となっているようだ。フルカラー LED の面目躍如。
バリエーションの多さならホーム端も負けてはいない。10、12、16、17。さらに U。おまけで「事」。
車両のバリエーションは少し落ち着いたものの、ごくたまに現れる E3 新色が異彩を放っている。
そして E4 の圧倒的な収容能力はなお健在。
土曜の夜。駅にはちょっとした人間模様が交錯していた。
遠距離なのだろう、E6 に乗っていった男性を見送る女性。連結した E5 のテールランプまでしっかり見届けていた。あーわかるわかる。やっぱそこまで観るよねー。
非常に多かったのが旅行会社の旗。クラブツーリズムだの読売だの阪急だの、とにかく東京に列車が着く度に1社は来る勢いだった。東北方面への日帰り旅行需要は、結構あるらしい。
ところで、やっぱアレ観たいよね。ようやく開業した北陸の列車。
いや、E7 自体は観たことありますけど、あの時まだ「あさま」でしたし。
おっ、これこれ。「かがやき/金沢」。
ちなみにこれが現行ダイヤでの最終便である。21時過ぎに東京出て、その日のうちに陸路で金沢に着く、と考えると、やっぱ速いなぁ。
いつか乗りたいグランクラス。関西民にはハードルが高い乗り物になってしまったが、いずれ機会を作りたいとは思う。
多分グリーンでも結構乗り心地いいんだろうけど。
と、最新状況の一端に触れたところで、この日は営業終了。お宿に帰ってゆっくり休もう。
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