手元の武器を味方につける

なんとか概ね通常営業になったかな。午前の運行状況からそう判断して、午後から出撃。フル回転日なのに臨時スジを活かせてないのは秘密。

そういえば先日、途中で具合悪くなって西明石だけで終了したっけ。ここはひとつ加古川リベンジとしよう。一応レンズは両方持って行ったが、目的は 70-200 の実力を確かめること。しかも久々なのにいきなり流し。いけるかな。
土手の上に陣取り、とりあえず来た物全部流してみる。

ほどなく 746A 登場。

うん。いけるかもしんない。これ後追いだけど。

さらに 29A。おや? 背後から接近音が…。もしかして、微妙に遅れたから N とかぶる?

あぁ、やっぱり。でも負けじと振り続ける。

なんかこれはこれでアリな気がしてきた。N なんてただの飾りです、みたいな。
ていうか、その前に。結構ちゃんと流せたー!

29A が2枚ある辺りで、判る人には判るかも。CF カードの容量をケチる…あ、いや、大事に使うため封印していた AI サーボ高速連写を、初めて実戦投入してみた。そしたら数打ちゃ当たるというか、良い時は1本で複数枚ビンゴ。ピントが鼻先に来たりロゴに来たりと若干の誤差はあるけど、追随してくれるんは嬉しいなぁ。
あと距離的には 70-200 である必要性はないけど、補正モード2(流し用)にも助けられている気がする。これからは流しの時だけこの手を使おう。

高砂のケンタで、冷たいもの食べてひと息。戻って夕方の2本を狙う。今度は違う絵にしてみるか。草むらにぺたっと座って、ゆるめに待つことしばし。

765A。

と、7179A。
…曇りじゃさまにならんとは思ったんだが、つい。散る前にまた来れるか微妙やな。まぁ、この暗さでもどうにかなるのと、新しい角度が見つかった、それだけでも収穫としよう。構図が武庫川のアレとそっくりなのは気のせい。多分。

なわけで、何かと得る物の多いサイクリングであった。盆の後半、できれば遠征行きたいな。
あ、そうそう。29A の後に移動しようとしたら、土手に散らばって2〜3人いた同業さんのお1人が「5月に菊川にいらした方ですよね?」。おぉ、あの時の! 現場でたまたまご一緒した方と再会したの初めてかも。広くて狭い撮り鉄界。

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