新幹線エクスプローラ Vol.10

こないだ買いそびれた「別の雑誌」、無事発売日に確保。ここらじゃ早売りはないようだ。今回500的な見どころがあんまりないことは判ってたが、どーしても買わなければならん理由があったからよし。

いうまでもなく、フォトコン応募要項確認のため。
そもそも普段から、目のつけどころも作品の出来具合もシャープなものがごろごろ載っているところへ、送ってええもんかどうか若干の迷いはあるが、誰がどう評価するかは出してみなけりゃ判らない。
昨年秋あたりから出し惜しみしていた分と、もしあと1ヶ月で納得行くシーンが撮れたらそれも加えようかな。あとはプリント手段の検討。

さて記事本体。
食堂車が大人気だった頃は、その恩恵に預かれる環境ではなかった(主に年齢的な意味で)。ので、使えた人が羨ましいのは確かだが、自分にとって馴染みがあるのはもうワゴン販売なんだよなぁ。グリーン車に乗ったときだけ奮発するアイスとか。
結構リアルなセットでの研修の模様を読んでいたら、学生の時に車販バイトに応募してみたらとっくに定員埋まってた、のをふと思い出した。
あと、食堂やビュフェと一緒に速度計がなくなっていったのは、みんなにとって「速くて当然」になったからか。数字にロマンを求めた時代の最後の生き残りが、500ということになるんかな。

なにげに興味深かったのがグッズコレクション。各社とも特徴がそのままグッズにも出てんなと。カラフルな東、実用品重視の東海、マニア好みな西、つばめに入れ込む九州。とりあえず W1 チョロ Q 欲しくなってきた。別コーナーで細かい記事も出てたけど、トレインボックス担当さんがツボをわかりすぎてて感動。
もうひとつ、800系トークも楽しかった。「九州の顔が欲しかった」という理由で、先頭の形を変えたり、本来なら700の番台違いになるとこを800にしたり、その心意気が好き。九州がバス王国なことは身にしみて実感してるんで、応援の意味も含めて乗りに行ってみたいもんだ。
…「嫌いも好きのうち」って東海が聴いたら勘違いされそうだが。

しかし、行ったことある場所で全く違う撮り方してる人がいっぱいいて、自分の着眼点の少なさに軽くへこむ。でも負けてらんないよね!

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