東北の聖地は熱く (5) 英雄の美学
19 Aug 2010
明日から分割夏休み。でかいものを巡ってみる。東の方が若干気温が低いようなので(あくまでも関西基準)ある意味避暑かも。
ではその前に、仙台ツアーのハイライトっぽいのをひとつ。
そうこうするうちに、アレが見えてきた。
案の定大人気。両編成とも鼻先で順番で記念撮影をやっており、長い列ができている。
勿論わたしたちは撮られる側にはならず、撮影できる隙をうかがう。…が、意外とチャンスが少ない。微妙な位置で立ち止まってくれる人が多かったこともあるが、こういうとこはお子様メインだからねー。
その後、おとな撮影者に配慮してくれたのか、一瞬の空白時間ができた。ここぞとばかりに激写。そのうち、仕事中の姿にもお目にかかってみたいものだ。
あいちゃんが撮れたので、次は E5 の前に移動。
どーん。うぅ、やっぱ正面は微妙。この下膨れ感、どこぞの N に通じるものが。
いろいろ角度を変えてみる。この写真の左側は下りスロープになっているので、地面にはいつくばらずともローアングルで容易に撮れそうだ。
ということで、調子に乗ってお魚さん登場。ってなんじゃこら。緑塗装があんまり見えないと、ラーメン屋のレンゲみたい。
やりすぎたので少しだけ視点を高くする。鯨のようだ。
正面での公式記念撮影では飽き足らず、サイドから撮る家族連れも多数見かけた。
って、なにげにこの角度が一番かっこよく見える件。そして S11 という文字が随分中途半端な位置に書かれていることにも気づく。
ちなみに近隣では、整備中の E2 が妻面をあらわにしていた。
ひー。幌の内側ってこんな汚れるんか。
椅子の座面は取り外されており、肘掛けのベースだけが整然と並ぶ。
走行中にいろんなものを跳ね上げた痕跡は、こうして直されるようで。遠目に観たら星空のように見えて、銀河鉄道という単語が脳裏をよぎった。盛岡も走るから、あながち間違いではないかも。
Comments
こんにちは。
E5系を魚で撮ると、緑色が見えてもラーメン屋の蓮華にしか見えないですね^_^; S11の文字ですが、確か東の新幹線車輌は他のもその辺りに記載されていたような気がします。ちょっと記憶があいまいですが・・・。
しかし普通に見える常磐グリーンも光線によっては随分と色味が変わりそうで、何かと苦労をしそうな被写体です^_^;
こんばんはです。
ただでさえ鼻先が丸いので、こういうことになってしまいましたw
編成番号の場所は、よく観たら運転台の真下ですね。東はそういう方針なのかなと。
常磐グリーンは現場での印象をきっちり覚えておかないと、現像時のWB設定によっては変なことになりますね…^_^;
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