年越しはレジャーのあとで (15) 沿海特急車
30 Jan 2013
仕事で使う技術って、事前にちょいちょい勉強もしてるんだけど、実際使うのが一番頭に入るね。必要は発明の母とはよく言ったもので。
さて関西旅だが、ここからはタイトルに反して年明け以降となります。つまり今日の話が今年の撮り初め。
ふと観た壁にも謹賀新年。しかし、南海はいつも特急ばっかりなもんで、無料の電車初めて乗ったわ。それはひとえに、今回の訪問先が鈍行専用駅だから。
粉浜。すぐ隣の住吉大社駅には、三が日限定で急行が停車していた。ここは初詣の喧噪ともあまり関係なく静かなものだ。
では早速。ここも有名撮影地らしく、南海の券売機でカードを買うとここの写真が刷ってあることもあるくらい。
真昼ということもあり、上下線どっちもほぼ順光。まずは上りのラピート。
直後に下りも。いつも乗る方ではお世話になりまくっているが、まともな走行写真は初めてだ。そういやここ、下りは内側、上りは外側が優等列車向けか。ちょっと変わった配線。
パターンを考えると、サザンは15分後のはず。と思ったら、回送が来た。車庫入りか。
しかもプレミアムの方。P 用のスジ調べとか全然してなかったので、これはラッキー。
顔だけ観るといかにも最近のテンプレなので、側面を入れてあげた方が個性が出てよさげ。
ところで、この現場に立ってみて初めて気づいたことがある。
なんか後ろにのっぽなものが見えてるんすけど。あれか。ハルカス。開業はまだだが、展望フロアとかあるならちょっと行ってみたい気もする。
せっかくなので、各停や急行やら記録ついでにハルカスも入れてみる。手前のマンションがなければ最高だが、まあ贅沢は言うまい。
15分後のサザンは旧型だったから、これで本線の主な形式はだいたい押さえたんちゃうかということで、次の目的地をめざすこととした。なにって初詣ですよ。今年もはるばる厄神さんまで。
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