年越しはレジャーのあとで (14) 阪和終端駅
29 Jan 2013
去年の仕事で唯一源泉徴収があった件の支払調書を入手。他にも若干数値を訂正したが、どう見積もっても確実に源泉分は全額取り戻せることが確定。受付始まったらとっとと書類出しに行こーっと。
では引き続き年末関西旅から。私鉄私鉄言ってる割に JR もちゃっかり混ぜておく。

環状線の輪から一歩内側に入ると、そこは阪和線。駅の一部だけターミナル型、というと少し上野に近いものを感じる。

珍しく 205 系が顔を出していた。たまに観に来てもあんまり姿を観かけないなと前から思っていたが、そもそも在籍数が少ないのか。
その発車を見送ってから一番奥へ。
ここの醍醐味はやっぱりこちらサイドの屋根にある。今になって観ると、なんとなく現大阪駅に通じるものがなくもない感。
そして「225 系のまともな写真」をやっとこさ確保。あ、いや、まともって言うなら沿線で足回りまで撮れよって話ですね。すいません。
ところで、阪和といえばやっぱり 103 系でしょう。色違いならわらわらいるが、個人的には神戸線と同じ色のスカイブルーの方が馴染み深い。
降車ホームにどばっと人が降り、乗車ホームではじわっと人が扉前に寄る。終端駅ならではの光景。
うお、田の字窓だ。環状線ではすっかり更新工事済が当然になったけど、こっちでは普通に現役だったのか。
めったに来ない、ホーム東側にも行ってみた。そもそもこの路線は乗ったことすらないからなぁ。
乗り換えに不便な側は比較的閑散としている、というのも、ターミナルによくある風景。
いまどき都心部でホーム上にこれだけ蛇口が充実しているのも若干珍しい気が。
それにしても、ラインカラーがオレンジであることは駅名標を観るまで認識していなかった。だって走ってくるのが青いものばっかりですやん。しまいにゃアイコンすらも。
と、そんなこんなで散策を終え、地下鉄で難波へ引き返してから実家入り。鉄板焼をたらふく味わい、儀式程度に年越そばをすすって、2012 年は穏やかに終わりを告げたのであった。
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