続・あじさいに電車 (2) 七変化の遷移

うちの実家からお中元が届いたのでお礼メールしたら、速攻で母から折り返し電話。停電回避決定らしい。よかったねー。他所には申し訳ないが、近所の重要公共施設を止めるわけにはいかんし。
さて本日も箱根の季節ネタをまったりと。

そんなわけでまた強羅。

片隅のベンチに腰掛けておやつを頬張る間に、行列がホームを埋める。最繁忙期と言っていい時期だったが、現れたのは2両編成。こういう供給不足の解消のためにも、新車が待ち遠しい。

つめこみ電車を降りたのは、前週物足りなかった宮ノ下。ホームの鉢植えたちは花の盛りを過ぎておとなしくなっていた。

今回は旧型の2本セットをゲット。

右側の木にもようやく花がついていた。が、写真で見かけたもふもふ咲きには程遠い。過去にも来ている旦那さん曰く、樹齢の影響なのかかつてより勢いのない木が多いっぽい。盛り返すには数年待つしかないかも。

あと、実は駅外ではなくホーム端からでも意外となんとかなることが判明。おかげで、これと離合する電車に飛び乗れた。

まあ2週連続で温泉しなくてもよかろうってことで、大平台にもさっさとお立ち寄り。

例の「急激に」な区画も、少し花が増えたかな。

可能な限り画面を花で埋め尽くす努力。実物と HM の絵の組み合わせ、2週かけてなんとか格好がついた。

せっかくなので、駅周辺からもう少し足を伸ばして踏切付近へ。それぞれの好みに合わせて位置取り。

車窓からでは見えにくい位置で花見ができるのは、沿線を歩く人の特権。

これでも箱根の中では標高が高くない方に入るであろう大平台。見頃を過ぎかかっているものもちらほらあったから、綺麗な花を楽しむにはこの週がラストだったかもしれない。

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