相模国ろまんす (3) 薄靄の郷

新眼鏡で出かけてみた。度数落としたけど、別に不自由しないな。つまり今まで見え過ぎ? あ、でも撮影では細かいところまで見えてほしいので、既存のは撮影用になるかも。じゃ、ロマンスカーの回ラスト。

せっかく神奈川県のはしっこまで来たので、俯瞰ポイントを探したい、と旦那さん。では行ってみよう。朝よりさらに山道を行き、木立の合間からなんとか抜けそうな場所があったので再び陣を張る。

お、VSE だ。目立つ車両はこういうとき便利。

そんなにダイヤを厳密把握しているわけでもないので、来た物は撮る。おや?

RSE のようです。2階建て部分と水色の帯がないと見分けが厳しいので、あえて曲がるまで待ってみた。

だって普通車だとこんなんやもん。

しかし、さらに輪をかけて識別困難なのが EXE だったりする。

まぁ最大の敗因は、11月初旬(ちなみに当日は文化の日)というのはまだ空気が完全に澄まないのか、非常にもやっとしてしまったことかと。せめてと思って構図をあーだこーだしてみるのが関の山。
もはやこうなると半ば意地でもあり。それなりに特急が撮れたらよしとしよう。

だからといって、これが MSE だということはキャプション抜きで伝わるのだろうか。

そして EXE の遠景耐性の無さっぷり。

ステンレス車も素晴らしく溶け込んでおります。やっぱ VSE 最強。

途中のコンビニで買ったおやつをたいらげて、原色 LSE っぽいものを見届けたところで、この日はお開き。
関東大手私鉄の中では小田急が地理的に断然近いので、またそのうちふらりと撮りに行くとしよう。って今は葬式組で賑わってて大変なのか。

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