花形たちの肖像 (2) 学び舎の紅
23 Dec 2011
当家はただいま広島で夜間撮影に没頭している最中かと思われます。多分。その結果を出せるのは来年以降の可能性が濃厚。なわけで、本日も私鉄特急大会。
そのまま河川敷を歩いていくと、ほどなく堀切。金八ファンの皆様には、土手も含めて聖地ということで。建物の形は変わってしまったし、わたしがまともに観たのは10年くらい前のシリーズ1つだけだが、それでも「あぁここがあの有名な」って気分にはなる。
この駅の南に歩道橋があって、一応俯瞰もできるのだが、いまいち撮りづらいのでやっぱり駅に入ることにした。
東武特急っていったらやっぱりアレでしょう。
スペーシアはいつ観てもなんとなく300系と同じにおいがする。生まれた時代も近いし。しかし、今度の派手なリニューアルでこの塗装が消えると聴いて、さらに新塗装案を観て仰天。実車がぼんぼん出たら馴染めるのだろうかと懸念したり、逆に言えば当面安泰ってことで安堵したり。
続いて反対側にレンズを向ける。編成全体が入らないものが出てくるのを承知で、カーブを堪能することに。
天気がいいので LED キレキレなのは仕様です。
ここでもうひとつの特急も確保。りょうもうには一度だけお世話になったなぁ。
撮ってて気がついた。どうやら他社直通しない車両は短くて済むらしい。
まぁ、直通相手がいずれもかなり乗客多いから長くせざるを得ないよね。元東急民だったので、ある意味東武で一番よく見かけたのはこのへんかも。
東急民の頃は鉄ヲタ休眠期でもあったので、ついでにこっちも撮れて便利。
カーブ撮りは元々おスペさん待ちだったのだが、結局まともには撮れなかった。
うちらの背後にあったトイレから掃除のおっさんが登場、悪い予感が的中し、ベストポジションのまさにその瞬間でおっさんにかぶられるという悲劇が起きたのが1本目。
そして、このメトロ車の後続が停車中に通過、カーブの醍醐味が全然出ないという残念な結果に終わったのが2本目。この日はついてなかったようで。
往生際悪く後追いを狙おうと思ったら下りが颯爽と現れ、期せずして無理矢理2本セットになったのは結果オーライということで。
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