おひさまと水の国 (16) 祭典と転生・3

運動不足気味なので、ちょっと買い物帰りに歩いてみた。しゃきしゃき歩くとなんとなく充実感。これから運動向きの季節だから積極的に行きたいところだ。さて信州の巻も終盤、長電は復路へ。

待つこと10分少々。帰り道の主役があらわれた。

ローカル風情満点の駅にすべりこむ、つい最近まで首都圏を走り回っていた車両。やっぱ不思議な感じ。

というわけで、ロマンスカーに乗ったならこれも乗らずにはおれない。元 253 系ねくす、今はその名をスノーモンキーと改めている。

って車内は変わらんのだけどね。ただし、座席方向は固定。車両中央から前は後ろ向き。

せっかくなので発車前に探検。

こんなところにロゴ。

先頭を撮りにいったら、線路の反対側にぞろぞろと撮影者(非鉄かも)。しかし、昔 N’EX って貼ってた同じ部分に NER(長野電鉄の略)ってそれはわざとか。絶対わざとやろ。

そんな地味なところにもロゴ。あちこちにあったけど、もっとでかでかと側面に貼ってもええんちゃうかね。

A 特急ってなんじゃいと思ったら、昼間の速達タイプのことらしい。

まもなく発車なので戻ろう。あ、そうだ。成田じゃなくて長電だよという動かぬ証拠(文字動いてるけど)をとっておく。

…ところで、楓の湯を出た頃から既に空模様があやしかった件。

案の定、発車後5分もしないうちにこのどんより。そして叩き付ける雨。ひー。間に合ってよかった。車まで濡れずに行ける地下駐車場でよかったとつくづく思う。いや、それは直射日光で車内が暑くなるのを避けたからなのだが、なんにせよ吉と出たようで。

こうして、3時間ちょっとの長電観光も無事終了。結局往復ともモンハン。

おっと書き忘れるところだった。この復路の車掌さんが女性だったのだが、アナウンスで列車名を読み上げるとき、必ず「モンハン」と付けていた。モンハン・スノーモンキー。しかも何故か先頭の「モ」にアクセント。後日旦那さんが会社でモンハンユーザーに聴いたら、決して全国区なアクセントではなかったようだが、あれはいったい何だったのか。
おかげで、今でもふとしたきっかけで「『モ』ンハン」の記憶がよみがえる当家であった。

この後おうちに帰り着くまでもまた大変だったのだが、その話は次回。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。