田舎ぐらしのリアリティ (10) 長良に遊ぶ

2年経ったあいぽんの機種変を考える。キャリア変えないなら2年縛りは関係ないらしいから別にいつでもいいんだが、結局新機種は完全予約制みたいなんでヨドで予約してきた。実際使えるようになるのはいつのことやら。
なわけで連休おでかけ3日めラスト。忘れた頃に鉄分入るのが今回の仕様です。

街歩きを終え、鮎の塩焼きも買ったところで、ついでに駅でも寄ってくか、ということになる。他の車が道なりにカーブして国道を進むのを横目に、うちだけ直進。こういう地味なところで「車社会 vs 鉄道」を感じないでもないが、そんな話はさておき。
駅に着くと、なにやらホーム端に人だかり。て、これはもしや。

やっぱりそれかー!

郡上八幡駅が属する長良川鉄道。いわゆる赤字ローカル線が第三セクターになった典型例と思われるが、ここについ先日(訪問4日前)デビューしたばかりの観光列車「ながら」がちょうど来ていたのであった。確かに午後のダイヤがあることは事前に把握してたけど、時間を気にせず寄って大当たりとは運がいい。

古い駅にピカピカの車両(新車ではなく既存車の改造)は目立つ。せっかくなんで、もうちょっと近くで観てみよう。

車窓を楽しむ「もり」と、お食事を楽しむ「あゆ」の2両編成。

この手の特別車両が水戸岡氏なのはもはやお約束となりつつある。全国巡ってる鉄ヲタ視点では「またかい」とつい思ってしまわなくもないが、東海地方ではまだ珍しいだろうし。

お食事付きプランが当駅始発のようで、中の人は絶賛準備中。

…ん? テレビクルーがいるぞ。乗車シーンを何度かリテイクするレポーター氏の腕章には CBC のロゴ。この後実際乗車して体験レポでも撮ったのだろう。どうせならオンエアを観てみたかったが、残念ながら我々の岐阜離脱後、夕方ニュースのローカル枠での特集だったようだ。両親は観たのだろうか。

それにしてもまったく発車の気配がしない。ついでに駅舎でも観に行くか。

なかなか味のある地方駅という風情が色濃い。昭和初期の開業からずっとコレらしい。

そして郡上といえば郡上おどり。その季節にはさぞ賑わうことであろう。

しびれを切らして帰路に就いたはいいものの、なーんか気になる。父も走る列車を観たかったのか、線路沿いの路肩に停車。改めてダイヤを確認すると、なんとたった今出たところ。あとで気づいたが、お食事の積み込み等で30分停車という予定通りのスケジュールだった。

そんなんだったんで、ロケーション選定とかいろいろてきとうなのはご勘弁を。

ともあれ、三セク化されず東海管轄だったらこんなん絶対入らんかったやろうし、これはこれで地方鉄道の最近のトレンドとしてはアリなのではなかろうか。などと考えつつ実家へ引き上げ、夕飯はさっき買った鮎や奮発してくれた飛騨牛などを堪能したのであった。

Like
Share