雨音とレールの調べ (3) 惜別の塗装

西日本名物クマゼミもついに参戦。ちゃりで買い物に行けば帰りは汗びっしょり。そして冷蔵庫に入れた麦茶があっという間に消費されていく。いよいよ夏ですなぁ。梅雨明けも近いのだろうか。
さて週末分の私鉄ウォッチ、後半は別の会社へ。

昼食後、次の駅撮りポイントへ。撮影好適地かどうかはともかく「行きやすい」という理由で決めた。

新今宮。なんかもう実家行きで完全に慣れた感の強い南海さんですね。とはいえ、年上車両がしれっとバリバリの現役なのがあなどれないところ。

ついでに泉北も確保。「新快速の遠縁」みたいな顔つき、製造当時の流行がどういう傾向だったかわかるね。

でだ。当駅のホーム端は屋根がない。雨降ってんのにわざわざ端まで来たのには、もちろん理由があった。が。

あー、ここかぶる駅やったんか…。
6月からサザンの復刻塗装が1本だけ出たというので観にきたのだが、入線しかけたところで見事に立ちはだかる下り各停。あちゃー。とりあえず諦めないで発車狙いに切り替え、動き出しところでなんとか前4両分はクリア。ふぅ。

後追いに向いている環境とは言い難かったので、追っかけて次の電車で難波に移動。

色違いとはいえ、要するにサザンなので編成の組み方はいつも通り。相棒に合わせてこちらも復刻塗装、さらに HM つき。大盤振る舞いである。つーか近年「100周年」はあちこちで観たけど、130 周年っすよ。さすが現役私鉄最古参は違うわ。

当家では昭和サザンと呼んでいる 10000 系。なんかいつもよりしっくり来るなと思ったら、モケットの色。本体色との相性、明らかにこっちの方がいい。そりゃもともとこの組み合わせなんだから当然か。

さすがに乗務員さんの制服まで色合わせとはいかなかったようだが、指定席車の入口で丁寧に対応する姿の凛々しさに変わりはなく。

それにしても、併結前提にしては随分と塗り分けの違うことで。

ただあっちは指定席でこっちは自由席だから、誤乗防止にはいいのかもしれん。

塗装のついでにロゴマークまで復刻したようだ。わざわざ作ったのか、古い金型を発掘したのか。なんにせよ、細かいこだわりを感じる。

なお、復刻したのは 130 周年に加えて、こちら側・7000 系が9月に引退する記念も兼ねているとのこと。夏休みは沿線が賑わうかな。

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