まだ見ぬゴールめざして (3) 象徴音楽

昨日、さらに別の私鉄を1日がかりで乗りまくってきた。残念ながらパーフェクトは不可能だったが、残り部分は別の機会が作りやすそうな路線なんで、またいずれね。
さて先週分の私鉄攻略はというと、ここで再び会社が変わります。

てことで、海老名。

一応3社利用可能な駅だが、利用者数で言ったらおそらく奥の看板の通りなのではなかろうか。小田急・相鉄・JR。

わたしは駅前のビナウォークに何度か訪れたことがあるので「あーたいして変わっとらんな」という感想。再開発中なら知ってるという旦那さんには、見慣れぬ光景だった模様。
なお、なんか飛んでるのは仕様です。相模東部ではただの日常。

では次をめざして改札内へ。

小田急のことだけ考えるなら、そもそも藤沢からあのまま乗り続けて本線に移れば済む話。だが、相鉄に乗りたいがための、わざわざ湘南台からぐいっと遠回りなルート。まさに物好き限定。

次に乗る電車が接近。と、構内に響き渡ったのは非常に聴き覚えのあるメロディだった。相模出身アーティストとして非常に有名な、いきものがかり。の、歌詞にズバリ「小田急線」と入っている曲「SAKURA」。あーそりゃ小田急が使わんで誰が使うっていうね。うん。

次に停まる相模大野までの間は、それこそ桜が多い。まだ冬の装いな木々を最後尾の窓越しに見送りつつ、東へ進む。

急行を降りたのは、過去に1度使ったかどうかレベルの、めったに降りない駅。

新百合ケ丘。多摩線の乗り換え地点だ。多摩線というと、多摩急行ができた影響で、代々木上原から町田方面への直通が減って通勤が不便になったのを思い出す。ま、直通系統が増えるってのはそういうもんだ。
それはともかく、乗り換えのためホームを移動。

この日はもともと、新宿で行われている写真展を観に行こうとしていた。が、そこに私鉄攻略を混ぜてしまったため、新宿ゆきに今乗るわけにはいかない。つーかそもそも新宿行くだけなら私鉄不要やし。壮大な遠回りはまだまだこれからなのだ。

特急が来そうだったので、乗るものを1本見送ってお出迎え。

あさぎりが MSE になってもう3年近く経つのか。その名前をちゃんと表示したとこを撮ったのは初めてかもしれない。

ついでにここまで来る千代田線も一応記録。じゃ、多摩線乗るか。

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