かんさい新視線 (8) 赤紫の特急

今月の電気代、高っ! て一瞬なったけど、前年同月比を観てみたらあんまり変わらんかった。やっぱ12月から2月にかけてはエアコンにストーブにと嵩むよね。ま、風邪ひくよりは安いか、といういつもの結論。
さて年末帰省のほうは大晦日分ラスト。

宇治から淀屋橋までは、淡々と来た道を戻る。帰りの特急はエレガントじゃなくてコンフォートの方だった。デザインはいいんだけど、着席定員が少ないのはちょっと残念。
駅で荷物を回収し、いつものように御堂筋を南下して難波に到着。手みやげはあらかじめ宇治で買っておいたので、高島屋に寄らずまっすぐ南海ホームに向かう。先発の特急は何かな…っておいちょっと待て。

狙ってないのに1点ものきたー!

正式名称は「Peach ×ラピート ハッピーライナー」。LCC の機体色をそのまま貼ってしまった、赤いやつに続く派手ラピートである。前回帰省の直後から走っており、運行期間も約1年と長いのでそのうち観れるやろ、と思っていたら、早々にお出ましとは。こりゃ手間が省けた。

ピーチではあるが、実機同様に顔は真っ白。

先頭車両の途中から色が入り、ちょうど中間部分で左右対称になっている。もともと丸窓で壁面積が広いから、何色になっても目立つなぁ。

いうまでもなく、ピーチは関空ベースの会社。関空アクセス用に開通した特急のコラボ先としては、ある意味非常に妥当な組み合わせ。

なわけで、実家への移動はこのピーチを使ったのであった。

ところで、先般のダイヤ改正で難波発車時刻が5分変わった。今まで本線特急の時刻は15の倍数で超わかりやすかったのが覚えにくくなったのと、天下茶屋停車中に上下特急が並ぶ可能性が出てきたっぽい。撮影地での離合にも影響してそう。
それはさておき、「ハッピーライナー」なので、車内にちょっとした仕掛けがある。

ハートみっけ。と旦那さんが言うので、観に行ったら確かにハート。降車時に隣車両を観たらそこにもハート。いいことあるといいね。

余談だが、翌日出かけて帰ろうとしたらまたしてもピーチがいた。

ま、そればっかり乗るのも芸がないんでサザンにしましたが。

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