オトナの修学旅行 (10) 赤い彗星を狙う・1

今回の連休は旦那さんの実家で事務作業(お葬式の後処理)。コーヒーとかお菓子とか使ってない調理器具とか山のようにもらって帰ってきた。なにかとおみやげを持たせてくれることが多いのは、どっちの実家も似たようなもんで。
さて5月帰省旅はここから2日め。

この日の第1メインイベントは大阪市内。だがその前に、もうひとつメインとなるものがあった。とりあえず以前足を運んで雰囲気のよかった諏訪ノ森へ。

せっかくなので、保存が決まった駅舎と組み合わせてみる。
ということでお題は「赤いラピート」。6月末までの期間限定ということでもう既に走っていないが、もともと鉄人28号モチーフの青い電車がなぜかガンダム(正確にはネオ・ジオン)仕様になってしまった、とっても目立つネタ車両。
あ、ちなみにこの通りの止め位置ですと思いっきり障検が刺さりますんで、少々ふぉとしょっております。

さらに余談だが、下りの駅舎は至って簡素そのもので特にすごいものではございません。

えーと、撮影環境いまいちだったんで移動。

1つ戻って浜寺公園。前回訪問時に観察しそびれた下り待合室も、地味に結構雰囲気のある空間だった。

駅舎はそのままでも、高架化したら東側の屋根は見えなくなるね。

ここの上りホームから下りを撮るのは定番だけあって、北端に動画機材設置してる人がいたので、我々は大きく引いて南端付近で狙うことにした。
練習機会は限られるので、来るもの拒まず。この先の駅での緩急接続パターンから、通過線は「急行→特急→急行→特急」が15分ヘッドに収まる。つまり4本目が本番。

昭和感漂う「側面にコルゲート」も南海ではわりとよくある光景。

お、サザンさん。この数ヶ月でプレミアムが大増殖、旧型が大幅に減った印象。

ちょっとブルー帯のつぎはぎが気になる区急。今度塗り直してあげてください。

で、本番。昼頃なんで側面がやや暗いのは致し方ないとして、定番角度を無事に収める。

第1の用事が終わった後。帰り道、別駅でもう一度待ち構えてみた。

新今宮は鉄橋で足元が見えづらかったので、天下茶屋。上りにかぶられかけるという少々デンジャラスな賭けを強いられたが、幸い各停がさっさと出てくれて難を逃れる。

まあなんだ、せっかくなのでいろんな角度から撮っておきたかったんだよ。と言い訳。

鼻筋のしゅっと通った横顔は、いかにもロボっぽくて精悍であった。形状は標準色でも一緒やんけとか言わない。

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