めぐるよつくに (25) 饂飩国・雨天撮り

今回の FNS は1記事書くほどのことはなかったな。ただ、先生がサビ前にくるんってしてたのはよかった。一番笑ったのはとんねるずのアドリブとももクロの越境宣伝。って両方とも局的には自虐ネタなのでは…。
さて四国旅最終日、全旅程中でも一番いまいちだった時間帯の話。

ついに終点の高松到着。列車から降りてホームに足をつけたところで、ようやく四国上陸4県制覇というひとつの目標を達成したことになる。初日に通過しただけでカウントするのもどうかと思うので、ここは厳密にね。

降りてみれば安定の「さぬきうどん駅」。まあうどん県はこうでないとね。

まずは腹ごしらえしよう。短時間とはいえ巨大カートを引き回すのもアレなんで、大荷物はコンコース片隅のロッカーへ。

駅前ビルに続くデッキから見下ろせば、駅も含めてごく最近整備したと思われる小綺麗な一帯。そこはかとなく本土に近い気配を感じるのは、やはり立地的なものなのか。

て、うどん食べてる間に雨上がったっぽい。これは行けるかも。傘持ってないから雨なら無理かと探索諦めていた、アレ。

ことでんである。JR の駅からちょっと歩いたところに、高松築港駅。

ちょうど電車が1本着いたところだった。たとえ全面ラッピングを施されていようとも、一目観てすぐそれと判る元京急車。

多少時間があるので、徒歩圏内なら撮りに行けそうだ。てことで、ことでんの線路に沿って回り込んだのは高松城跡=玉藻公園の外周。

櫓を入れて城っぽく。
が、これを撮るか撮らないかの段階で、一旦止んでいた雨が無情にも再開。取り急ぎ公園入口の軒下でしのいだが、近道に使おうと思った公園は有料であることに気づき、来た道を戻るのが吉という判断になった。

結局、戻るついでと言いながら、もう1本撮るために冷たい雨の中で2人並んで待つ、という物好きな行動に出たりするのは仕様です。しかし雨の勢いは増すばかりで、この後ビル等の軒先を中継しながらずぶ濡れで JR に帰還するまでの数百メートルは果てしなく遠かった。風邪ひかなかったのが不思議で仕方ないレベル。

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