西湘早春賦 (2) 橘の町走る

今年も無事に確定申告完了。しかし去年は一時期死ぬほど忙しかったのにあの額かー。てことは下手に頑張ってもトータルで微妙なプラスにしかならんので、やっぱりほどほどまったりがいいやという結論。いやはや。
さて2月頭の県内撮影、後編は全然違うお話になっております。

寄を後にした我々は、あえて新松田付近の河川敷で昼食。いや、アウトドアでカップヌードルというアレが意外と楽しくてですね。屋外でお湯を作りたかったのでそうなった。
その後さらに南下し、やってきたのは初訪問の場所。

早川からちょっと南の、大変有名な俯瞰スポット。斜面下をよく観ると、線路付近の木にはみかんが実っている。この撮影地ってすごくみかんのイメージが強いので、事前の想像通りとも言える。

新幹線にも対応可能っちゃ可能。順光の立ち位置は別にあるし、今日はこっち狙いでもないので深く考えていなかったが、「ここで颯爽とイエローが通過…なんちゃって」という話をしていたら本当に通過されて呆然。13時台に検測はありえないと思うんで、浜松送りか何かやね。

でだ。特定のお目当てはないので、来るもの拒まずで行ってみよー。

普通のもの。E233 もすっかり当たり前になったな。

はいはいまた普通…と思いきや、撮った後でプレビューして前言撤回。2本しかいない E217 だった。まあご近所で見かけるだけなら結構遭遇機会多いんだけど。

E231 は今のところわりとありふれた存在だが、そうは言ってもそのうちいつの間にか置き換わり始めるのが東の常。ありふれているうちに撮っておくのも大事。

土曜なので貨物もたまに通りかかった。

でもやっぱり土曜なので、列車によっては若干荷物が少ないような気がしたりしなかったり。いや、せめてもうちょっと先頭付近に積んでいただけませんかね。絵的に寂しいんで。

おっ、久々に0番台だ。同じ EF66 でもこっちのタイプはだいぶ数を減らしているようなので、先は長くなさげ。まあ観るだけなら関西時代に相当観てるんすけど、意外と写真はあるようでないかも。

こちらはすごい勢いでエンジ色のコンテナが綺麗に連なっていて壮観だった。

何が来るかなと楽しみにしていた特急もいくつか。

伊豆もそろそろ観光シーズンということで、リゾート踊り子の運転日。これまともに撮ったの初めてじゃないかな。

30分後には、昨年の伊豆旅でお世話になったスーパーびゅうも。

さらにその30分後、今度はノーマル踊り子。これもいつまで使うやら。
と、ここで観られる大半の車両を網羅したところで、本日はお開き。てか、この場所って山の中腹だから、背後の山頂に太陽が入ってくると麓に陽があたらなくなってがっかりなわけですよ。おいしい時間は午後のほんのひとときというわけ。県民でいるうちはそこそこ来やすいので、いずれ再訪も考えたいところ。

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