めぐるよつくに (15) 龍馬国・小駅訪ね

先生の煽り耐性のなさが相変わらずすぎて思わず苦笑。12年前も似たようなドタバタがあったことを考えると、うーん。まあそのへんは今更変わらないと思うんで、ぬるめに遠くから見守るのみで。
さて四国だが、今回と次回は移動を兼ねた撮影行のお話。

ダムを出てさらに走って、着いたところはとある駅。

都会風に言うとペデストリアンデッキ。なわけないか。徒歩でないと到達できないことには違いないが。

土佐北川という駅である。目の前の階段はいわば自由通路で、駅へはここを右へ曲がる。

川を跨いで設置されているというか、鉄橋が駅を兼ねているというか。とにかく駅舎らしい駅舎もなく、高架下にちっちゃいプレハブ部屋が待合室として置かれているのみ。

ホームに上がってみると、まあよくもこんなとこに駅作ったもんやなと。ホームも橋も必要最低限の幅。

そんな機能美あふれる?鉄橋駅を、短い「しまんと」が颯爽と駆け抜けていった。

その隣駅・大杉は、名の由来を存分に感じさせる造りをしていた。

丸太に手彫りの駅名がお出迎え。駅舎も木を多用。なお、この近くに「日本一の大杉」というものがあり、最寄りの道の駅までは行ったのだが、杉本体の見物が無料ではないと判ってさっさと引き返したのは秘密。

線路脇には、地元の人も歩いて通る細い道がノーガードで続いている。

その傍らに整頓されたレールたち。業務上必要だから書いてると思われる文字、何故か「マンガンクロッシング」がツボに来る。

そこへ南風登場。辺り一面緑に囲まれた中を、ゆっくりと減速しながら接近。

わずかな停車時間の後、白い煙を吐きながら発車していった。

この後、山間部を走り回って俯瞰できる場所を探してみた。有名地なのかどうかはわからんが、とにかく線路を見通せるポイントを一応発見。しかし、肝心の列車が来ない。なーんもないただの細道で30分以上待つことに。まあ30分で来るってわかったから待ったんだけど。

山間に細々と切り開かれた田んぼの中を、特急がことこと駆けていく。

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