大都会の縁の下 (4) 構造を感じる
11 Oct 2011
今日が火曜なのは百も承知なのだが、どーしても月曜であるような感覚に陥ることしばし。先月の連休×2ではそんなことなかったのに不思議。ゆっくりする時間が多かったからか?
さて、大井町の話は今回でおしまい。
りんかい線。ここは本当に運行形態がすっかり一体化してるし、すぐそこの駅にも停まるし、展示があっても不思議はない。
なんだかんだで、結構使われている線のような気がする。うちも一時期えらい使ったなー。少なくとも品川シーサイドに飽きるくらいには。
そして一番はしっこの建物へ。
こちらでは東海道の長いものが点検中のようだ。このエリアでもちょっとした出し物があった。
レールサイクルっていうらしい。わざわざ「高輪号」とかヘッドマークつき。
前後2名ずつ漕ぐ担当が座って、往路はオレンジ、復路は紫の人が漕ぎまくる。うちらは観ているだけにしておいたが、親子連れのおとうさんや息子が一生懸命こぎこぎするのは微笑ましかった。
ドア開閉装置のモックもあった。古いものは中の機構を見えるように改造してあったりして、感心しながら動作を見守ってみたり。
と、こんな感じで概ね全部観て回るのに1時間強。体験モノをスルーすると意外とさくさく観れるものだ。115 系の試乗なんかしてたらもっとえらいことになったんちゃうかと。
最後に小ネタをちょこちょこと。
大崎海さん。では勿論なく、大崎方の海側に使うって意味のようで。
会津の方からなにか来ていた。風評被害対策キャラバン車、と扉に文字が。がんばれあかべぇ。
そしてなぜか消防車。地元のお祭りって位置づけなのか、消防署も一緒にいろいろ展示していた模様。
こうして、通りすがりに観られる物はもれなく堪能したのであった。
軽い気持ちで観に来るくらいのスタンスの方が、人大杉な首都圏イベントも楽しく過ごせていいのかも。
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