あたらしい時空の中へ
10 Jul 2011
昨日は午後からがっつり撮って帰宅が夜だったので更新飛んじゃった。久々にひこーき以外のものだったから新鮮やったよ。うん。
さて、伊丹と焼肉だった日の翌日。帰り道ついでに、話題の駅に寄ってみた。
こちらでございます。
わ。真ん中からこっち側だけは工事中に通ったけど、全部できてみると開放感半端ない。同じ駅とは思えぬ広さ。これはいい。岡山の中央改札をでかくしたような印象に思えるのは、構造が似てるせいか。
各種表示もすっかり様変わり。時間によってホームが変わるという特性を考慮しても、その表示に電気を使うあたりは震災以前の計画だからしゃーないところか。あと壁のあちこちにあるでかい広告パネルとか。
いやー長かった。関西人に戻ってからずーっと延々工事中の姿しか観れずに終わって、ようやく「街開き」にこぎつけた大阪駅。
せっかくなので、あれこれ探検。でも体調万全じゃないのでほどほどに。
とりあえず改札を出る。多分これは出た後。今まで不可能だった「比較的低い位置からの俯瞰」ができるのはいいことだ。
今までいろいろと面倒くさかった、大丸やグランヴィアへのアクセスが飛躍的に改善。これが1年前だったら、両家顔合わせの集合場所はここだったに違いない。
で、そっちへ行かず目指したのは上。そりゃ改装の目玉やし。
どーん。わかっちゃいたけどやはり圧倒的な吹き抜け感。時空の広場、という名前は、時計の柱にもしっかりワイヤーでオブジェ状に取り付けられていた。そこはかとなく、いやはっきりと漂う水戸岡イズムの香り。
コンセプトが街なだけあって、街灯状の照明。床の模様も、まるで車道と歩道を分けるよう。
おもしろかったのが、北ビル(いちいちノースゲートとか書くのが面倒)のお客さんが軒並み窓の外に興味津々だった件。食事はともかく、本や雑貨じゃなくて眺望目的ちゃうんかと。
まぁうちらも眺望目的ですけどね。
新快速にだばだば吸い込まれていく人の列。8番線は整列ガイドラインが引かれて、わかりやすくなったと思う。なにより広いし。あと雨どーすんのかは偉い人に考えていただきたく。
北側に下りたり、上のフロアに足を運んだりすると、もっといろんなものが観れそうだが、それはまた今度。
実はもうひとつの目的が、のぞみまでのひまつぶし。だって発車が14時台後半やってんもん。
結局、素直に昼食へ向かうことにした。桜橋口側のうどん屋めざして、南からアプローチ。
増築したせいもあって、こちらも随分と変わったものだ。
とにかくこの工事の影響もあって、改札外での最短ルートが他にひらめかず、店まで結構遠かったのは秘密。地元民じゃない人間が使いこなせる日は来るのか。
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