祝!どりーむらいなー 納涼編

なんだかんだで、787 に始まり 787 に終わった1週間だったねぇ。土曜の別撮影で燃え尽きたため、最後の日曜は夕方だけ参加してきたよ。

到着時刻は軽く遅延。しかしその「軽く」が重くのしかかることになったのは、日没時刻との絡み。ほんの15分かそこら前までは夕日がボディを照らし、その淡いオレンジと空の青のコントラストをおいしく堪能できていたのだが、そういうおいしかった写真は全部他機種なので、載せるのはまたそのうち。

待ち合わせたわけでもないのに、やっぱり倶楽部の方が複数おられるのは仕様です。試写を繰り返しつつ、22 アプローチの機体がいちいち全部「あれかな?」と見えてしまうことも繰り返しつつ。
さあ、今度こそ。

強風の中、この日も城南島は大賑わい。コレを待ち構えていた人は数知れず。

やけに表情ある雲を背に、近づいてきた姿を改めて眺めれば、その翼が他と一線を画すのは確かなこと。斜め下からだと角度が相殺されていまいち判らなかったが、こうして正面に近い位置で観ればはっきり認識できる。

前回の着陸ショットではエンジン描写を優先したため、その時撮れなかった「翼の形が活きる角度からの全体像」を撮ることが、今回の第一目標。

後ろへ流れる力を強調した、この三日月のようなラインは、真横に近い位置から観るのが一番綺麗だと思った。

夕陽は残念だったが、そのかわり、先日ひどく雲に阻まれてしまった空は綺麗に晴れ渡っていたから、まぁいっか。

淡い淡いグラデーションの間へ、ふわりと降りていく。

とりあえず現時点ではこれが見納め。B8 の本格運用が始まって、ここで着陸を狙いやすい季節まで、見事なサンセットとのコラボはとっておくとしよう。

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