静かな海辺の産業遺産 (5) 空洞に明暗を

静岡で調子こいてあれこれ撮ってたら身体を冷やしたのか、はたまた昼夜に SA で食べ過ぎたのか、帰ってきたら体調崩してもうぐったり。そのまま寝たので更新がまたずれております。そんなわけで本日はゆっくり養生しつつ、鶴見線ラスト。

特に理由はなかったが、また扇町にやってきた。

午前中に浜川崎近辺で寝ていたホキ(って記号も今回覚えた)は、駅のちょい先に移動していた。

相変わらずクイズラリー客が目立つ中、なんとなくローカルっぽい撮り方をしてみたり。

2匹いたねこのうち1匹は鉢植えの隙間で昼寝しており、カメラを持った人々の格好の標的となっていた。

さて、そろそろ移動だ。最後にもう1駅立ち寄る。が、階段を降りてびっくり。

…なんか、昭和のにおいがするよ?

ここは国道駅。鶴見方面ホームから改札へは、高架下に作られた道の真上を横切って向かう形になっているようだ。

いやしかし、平成になってもうだいぶ経つのだが、時が止まったような空間だな。

そら他の人も写真撮るわ。

とりあえず端から端まで(つまり現国道から旧国道まで)歩いてみたが、これ人によってはもはや肝試しととられかねない暗さ。自販機なかったらもっとえらいことに。

昔の長屋ってこういう感じの扉だったよね。その奥に飲み屋っぽいのがあって、多分…現役だと思うんだけど…。

年季が入っているという意味では駅の設備も例外ではなく、すっかり角の取れた木枠が現役だったりする。

タイムスリップという意味ではなかなか味のある駅だが、難点はバリアフリーに程遠いことと、あと改札近くが超トイレくさいことかな。お食事中の方ごめんなさい。

この駅の上屋も、鶴見と勝負できるくらいの歴史はありそうだ。

次の電車で鶴見に戻って、プチ旅は終了。

ちょうど APEC 後の首脳会談の会期に当たったためか、警備員さんが始終どこかで乗り降りを繰り返していた。あの2人組さんとも、いちいち覚えてないけど何度も遭遇しているような気がする。

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