Review – trf : WATCH THE MUSIC / 2013.02.27

しっかりフラゲ当日に押さえて翌日には聴いていたのだが、書くのが遅れた。ぱふゅと同時買いしたのはこちらでございます。実はこれに先立って4月ダイバーシティのチケットを確保済のため、その前に新譜を買わないわけがない。20周年の節目だし、積極的に盛り上がっていきたいなと。
てことで、久方ぶりに目にする「先生プロデュースのシンボル=小文字表記」に心躍らせつつ聴いてみたよ。

01. ShowTime (4 Executive Seats)
びっくりしたわー。サビの締めに “trf” という単語を直球でつっこんでくる、まさかのアンセム展開。これはライブでさらに盛り上がる気がする。サビ以外の部分の音遣いがやたら尖ってて心地よさがあったり、先生ボイス多めでウォウウォウイェイイェイ言ってる辺りに猛烈な懐かしさが漂ったりと、いろんな楽しみ方があるね。

02. PUSH YOUR BACK
真っ先に先行公開されてた曲。サビのストイックでクールな印象と、それ以外の初期中期を思わせるメロディアスな展開の対比が鮮やか。低音の押しの強さがじわじわ快感。

03. arigatow
厳密には唯一のインスト。これは先生からメンバー5人への感謝をこめたものと解釈してええんかな? だからといっておとなしいサウンド一辺倒ではない辺りが非常に先生らしいとも言える。

04. Because of U
先行公開曲その2。ある意味もっとわかりやすい20周年ありがとうソング。サビの明るさが全体の印象を決めてる感じ。しかし、「振り返ったら大事なことは人と人のコミュニケーション」。だよねぇ。しみじみ。

05. LOVE is like a candle light
往年のアルバム曲に必ずあった「きゅんと来るメロディ」「ドラマチックな展開」「重みのあるアレンジ」を全部兼ね備えてる。実はこれが一番のキラーチューンという可能性。

06. Watch the Music
英語詞オンリーのため(もうそれだけで草創期っぽい)、実質的には限りなくインストといっていいかと。序盤のしゃきしゃき感から中盤のメロウな広がりを経て、そこからまたスイッチが入る後半に萌え。

07. EVERYDAY
ベストで言及した通りなんだけど、この流れで聴くとまた味わいが違う。メロディーラインの豊かさではこれが一番かも。

総評:
おかげさまで先生熱が改めて再燃しましたわ。一番彼らの音が世に溢れていた90年代の空気を踏まえつつも、きちんと今の流れに音を寄せてる。これだけの意欲作が、プロデュースものとして再び聴けるようになったことが、ファンとして素直に嬉しい。
でだ。これを踏まえて春のツアーですよ。楽しみで仕方ない。が、その前に旧譜おさらいした方がいいんじゃないのか自分。ベストに入ってない曲も改めて聴きたいよー。

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