Review – SHAZNA : PURE HEARTS / 1999.06.30

今日買ったフラゲもの等々は明日以降書くとして、金曜に初めて行ったハードオフ某店で捕獲したものを先に。
いやー、ついてたわ。諦めかけてた品のひとつやったんでちょっと感動。何故これを探していたか、記事のカテゴライズの時点でバレてるよな。えぇ、大ちゃん狙いで。でもせっかくだから全部きちんと聴くのだ。

01. PIECE OF LOVE
あぁ、なんかこういう小細工を大量に施した曲って…たまりません。無論いい意味で。どことなく夏っぽくて爽やかでいいねぇ。

02. Tokyo Ballet Reprise
あれ? なんかサビに覚えがあるような…で調べたら、これカバーなのかな。そう知る前の段階で懐かし系やなーと思ったし。なんとなく納得。

03. True Love
まったり系な感じで。アコギがちょっと前に出てるのは、夏のほのぼの感の演出なのかも。

04. PURE HEARTS
まさかアルバムタイトル曲まで提供してるとは知らなかったよ大ちゃん!
B メロあたりから、ソロ曲のように脳内変換されて聴こえちゃうのは我々の仕様に違いない。早い話、メロディから Neo Age とよく似た匂いがする。さすが99年制作。

05. シェリーに口づけ
ってあの名曲のことすか!? 聴いてみたら本当にそうだった。これはどうしてもモータウン風味入れざるを得ないよな。わかるよ。でもエンディングが仰々しくなっててちょっとびっくりした。

06. 生命のうた
前曲の振りはこの、比較的低音が重厚なアレンジに寄り添わせるためかも。低音を歌わせると俄然男らしくなるもので。

07. Pink
あれ、春に戻った。これは甘い。とってもあまーい。そら歌詞にハートマークも入るわ。

08. Love is Alive
あーこれか! サビで記憶が甦ってきたきた。当時も結構耳に残ってた気がする。あちこち刻み方が軽快で心地よいね。

09. 恋人
実は店頭で手に取ったとき、真っ先に頭の中で流れてきたのがこの曲やった。これもよく聴こえてきたなぁ。後半の間奏が予想よりロックしてたのは知らんかったけども。

10. AQUA
イントロからいかすわ。まごうことなく確かに大ちゃんメロなのに、抑揚のつけかたがものすごく SHAZNA らしい、それが両立してる。

11. 花
珍しく?ちょっぴり退廃的な世界観が漂っている。文字通り「疲れてる」人が聴いたら特にいろいろ思うところがありそうな。しかし、エンディングの叩きまくりドラムがあまりにもそうる氏らしすぎる。

12. PURENESS
これで確信した。今回大半にクレジットされている Atsushi Koike 氏、速い曲の方が得意に違いない。

13. MAGENTA STORY (BOY GEORGE REMIX)
あのボーイ・ジョージがこういうアレンジをやる人だった、という事実が一番驚いた。普通に当時よく聴こえてきた欧州方面のサウンドまんまだよ。サビ辺りの音遣いは一瞬 JMJ の3文字が頭をよぎったし。

14. Dear LOVE
あ、もとの世界に帰ってきた。ボーカルを度外視すると、このギターの使い方が一番のアイデンティティかもしれない。

15. Virgin
なんだろうこのすごい前向き感。彼ら的にどういう時期だったのかはよくわかってないのだが、最後にここまですっきりした味わいの曲を置くってのは希望が胸にないと不可能だと思うわけで。

総評:
あくまで個人的な好みを言うと01、04、08、10、12かな。打ち込み好きさんに聴くとだいたい似た答え(+13辺り)になると思うよ。大ちゃん的な意味でフォローしとくと、アレンジはやってません。でも前出の Koike 氏が大変いい仕事をしてるので、2曲のために探して買う価値はあるかと。
しかし、半分がシングルとはすごい構成だ。そら覚えのある曲もいっぱいあるわ。

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