Report – Daisuke Asakura Quantum Mechanics Rainbow / 2005.03.26

というわけで、プチ既報の通り最高の「虹完成打ち上げパーティー」を満喫してまいりました。
あちこちから聴こえてくる他公演のお話を観ると、どうやら真の勝ち組は「3公演全部観た方」のようですが、状況的にそれは無理だったし、最後の一言二言を聴けただけでも最終公演ならではの価値は十分あったと思うので、わたしは満足してます。

では、例によって毎度の長々しいレポですが、よろしければどうぞ。

もくじ

さっさと読みたい人用もくじ

Prologue | Chapter 1 | Chapter 2 | Chapter 3 | Encore | Epilogue
※厳密にチャプター分けは不可能ですが、「衣装が若干でも変わったところ」で切ってみました。

Prologue

車で有楽町へ。もちろん車内では予習を欠かさずに。前夜ものすごい勢いで重要曲を暗記しまくったのでほぼ大丈夫なんですが。
渋滞具合もほぼ思っていた通りで、ちょうど狙っていた17時前にフォーラム到着。地下駐車場へ潜り、ホール C に近そうな位置に車を無事停めた頃、きっちり赤の再生終了。

最初に寄った女子トイレの混雑ぶりに、ライブの始まりをまず実感。
開場まで少し時間があるので、カフェで軽食をとったまではいいんですが、なんとそこで飲み物をぶちまけてしまいました…。なんとか拭ける限りは拭きましたが、少なくともコートはクリーニング行き決定。コートに守られてスカートには大事なかったものの、これも出すつもりです。
その飲み物がオレンジジュースだったのは、後から思うと何かの暗示だったんでしょうか。

開場時刻を待って入口へ行きました。
まずは花チェックから。奥からウツ木根連名/ヒロ/パチパチ/ワッツイン/NACK5/BS フジ編成局。わかりやすいですねー。って先生はないのか!
チケットをもぎられ、実にてきとーなカメラチェックをすますと、前方に物販。グッズの列が少々長くなっていましたが、4年前の TM で最上階まで(!)延々階段昇って並ばされた時に比べれば超余裕です。
パンフとバッグ、携帯ストラップと、ライト購入。ライトは藍を除く虹6色にピンクと白というラインナップでしたが、うちは好みで青。

3階席へはエレベーターで行くんですね。すいすい昇って分厚い扉を2枚抜け、後ろから2列めへ向かいます。
そして眺めを確認。なんだ、全然見えるじゃないですかこれ! 武道館2階席後方でも平気なくらいなんで基準が低いんでしょうけど、予想より遥かにステージは近く感じました。クラシックベースなホールだけあって傾斜も十分あるし、これならきっちり見えそうでひと安心。
あとはパンフに目を通しながら開演を待つばかり。

Chapter 1

開演予定時刻から押すこと14分程度。暗闇に鐘の音が響きます。
(以下、大ちゃん演奏が明らかにあったものは♪つき)

01. appearance
中央に置かれた、黒い布でくるまれた大きな何か。パフォーマーの人がひとり現れて、そっと近寄りながら観察してます。その左右にも無機質な人影が。彼はそちらにも近寄り、様子を見ますが、人間らしい反応はなく。
やがて彼は中央の何かに巻かれた布を剥がしていきます。布の内側はおそらく虹色。中から現れたのは、地球のような球体を抱えた人。そして立ち上がり頭の覆いをとると…大ちゃんだー!

♪02. Quantum Mechanics Rainbow V〜VI〜VII
当然ですが家で聴くのとは迫力が格段に違います。繋げて聴きたい組曲を、実際に繋げて一気に。
左右奥に配置された光る柱と、度々客席をさまざまに照らし出すライトがすごく綺麗。VII で大ちゃんの真上から降り注いで床を彩ってた色とりどりの円形ライトはキュートでした。そして終盤は虹のグラデーションから白へ。と、照明にもストーリー性を感じました。
大ちゃんは時折指揮の手振りを混ぜつつ、V では下手寄りの Roland の何か(機種わかりません)、VI〜VII では中央の MOTIF でピアノパートを重ねてました。あと気になったのが、VI で気づいたんですがあのベースは何ですか? 他所のライブで似た感じのバイオリンを観てるので、同様にデジタル方式のコントラバスみたいな感じを受けました。
最後の一音が消え、空に両手をかざす大ちゃんの満足そうな表情。
ところでこれ、どうやら前日に I〜II、そして昼公演で III〜IV だったそうですね。いいなぁ。全部聴きたかったです。

♪03. Antares Pain
一転して動きのある場面へ。大ちゃんはショルダーで前出るし、静かに聞き惚れていた客席からも光のゆらめきが盛んになります。みんなのライトの色がうまいことばらけてて、横目で観ても結構綺麗でした。
発売前にサタリクで聴いた時からすごい好きなので、個人的に結構嬉しい選曲。

♪04. Meme crack – ハルカ カナタのMajorへ
秋のシーケンス重ねバージョンになじんでしまって、オリジナルがちょっと新鮮に感じたりしました。最初から最後まで手を下ろす隙がほとんどなし。

Chapter 2

05. Dragon -hi・ryu-
一旦大ちゃんが引っ込んで、かわりに?舞台奥中央のスクリーンにドラゴンが登場。火炎ぽいものを吐きながら、赤い雲が覆う空をくねくねと舞い踊ります。

♪06. Sistema Sol
大ちゃん再登場。遠くてよくわからないなりに、先程までひらひらしていた袖のフリンジがなくなったので、同柄の上着を脱いできたんでしょうか。
背後には引き続き凝った CG が。文字通り太陽系をめぐっていたはずが、大ちゃんに目を奪われている間にコンピュータライクな世界に変わっていました。1と0で描く曲面とか回路図とか。

♪07. étude on E-String
CD では「ピアノ以外の楽器が!」と驚いた étude でしたが、ここではピアノのみで短縮バージョン。

♪08. Realtime seq.
メインのキーボードを上手寄りの Roland に変えて、どの曲ともつかないこれ専用(?)リフがぐるぐると。その上へ次第に音が重なります。相変わらずシーケンス打ち(ピアノかも)が鬼のように速いです。
と、主張ある音でまぎれこんできた旋律。これは Over The Rainbow じゃないですか! とてもそれを想像させるコード展開ではなかったのでびっくり。

♪09. Platonic Compile
最初、エスニック系小太鼓とキーボードの掛け合い段階では何の曲かわからず、始まってようやく納得。こういう意外なアプローチがあるからライブは面白いです。
この小太鼓、小粒でぴりりというか、ポイントでとってもいい音が響いて、森の奥深くにいるような広がり感が出てました。ベースも組曲で使ってた特殊なやつで、ギターも12弦。随所に細かいこだわりがうかがえる楽器セレクトでした。

10. Petitgrain Mandarin
かなり短くなってました。パフォーマーの人が現れ、しばしうろついたかと思うと間もなく次曲へ。

♪11. Orange Tea Time
あ、ひょっとしてさっきうろついていた人はアリスのうさぎですか。と気づいたのはこの曲が始まってからでした。
大ちゃんも気になるんですが、この曲は終始パフォーマーさんたちが入れ替わり立ち替わり舞台奥のステージに現れ、お茶会かと思いきや帽子やステッキでジャグリングタイムになったりしてました。そっちについ気を取られて、2番サビのブレイクについてけなかったのは秘密。
なお、間奏明けのちょっとしたアクシデントは笑ってすます方向で。曲終わった後の場内ざわめきっぷりが面白いくらいでした。

12. Ouranos -te・n・ku・u-
白と黒の衣装に身を包んだパフォーマーさんが、空間を探るようにゆっくりと動き、舞台奥ですれ違い。この曲もちょっと短縮版で。

♪13. Rose Line
これまでの流れでトランス系が出そうになかったので、軽く意表突かれました。
レーザーがびしばし飛び交う中、大ちゃんは上手の Roland 機メインにハードめの音をかぶせてました。いかにも打ち込みちっくな音が前面に出る曲ではこの台、っていうのがあったのかもしれません。下手寄りの席から見えにくかったその台のメーカーがはっきり判ったのは、後ろのスクリーンにちらりとアップが映ったからです。

Chapter 3

14. Tyltyl -omoide no kuni-
Mytyl とどっちだか最後まで悩んだんですが、「ピアノフレーズが途中で切れないのがチルチル」って覚え方をしていたので、その判断に従ってみます。ミチルは秋にやってますし。
それこそ青い鳥を探しにきたのでしょう、鳥籠を持った人が、天井からのライトがつくる光の三角錐のあいまを彷徨いながら空を探しています。空と空気に翻弄されるような不思議な動き。

15. The forbidden fruit -kindan no mi-
その彼がポケットから何かを取り出し、しげしげと眺めて、やがてひとくちかじります。場内に響く、かじる音。それが曲スタートのきっかけでした。
舞台奥には椅子に座った無機質な2人が。ゆさぶってもやはり大した反応はありません。が、手にしていたりんごを食べさせると、それまで彼らを照らしていた白い光がにわかに七色に変わり、彼らは立ち上がって動き出すのです。地球を手に宙を見つめる、りんごの持ち主。

♪16. ‘Deep Blue’ Resolution
そのファンタジックな場面明けにいきなりこれですよ。場内一気に過熱。
今度は大幅に衣装替えしてきた大ちゃん。裾の広がったボトムで、遠目に見てもなんだか踏みそうでした。

♪17. Embryonic Trigger
軽くレトロ風味な衣装に、ハモンドの重厚感がやけに合ってます。ていうか、ほぼこの曲のためにそれ持ってきたんですか。ちらりと「運命」を交えたりしながら期待通りの超速弾き、さらに…乗った! 両足で! そして乗ってもまだまだ弾きまくり。もう原曲がどこへいったのかわからない高速ノイジーな感じでぶっとばしてました。
しかし、胎教ソングがこんな激しくていいんですか本当に。ねぇわたし。

18. Schrodinger’s cat
これも短縮仕様で。舞台奥になにやらうずくまる人影が2つ。そこへ現れた人が、彼らの手足に4本の吊り紐をセットしていきます。その頭上には操り人形の仕掛けが。となると…

♪19. Puppet Master
前曲のは要するにこれの準備ですね。操られているにしては元気すぎる人形たちのダンシング。大ちゃんは赤いキーボードで煽ります。CD で最初聴いたとき思った通り、やはりこれは完全にライブ向けの曲ですね。サビやら間奏やらでがんがん手を突き上げるのが楽しいです。
んが。サプライズがひとつ隠れていました。下手から突然お犬様が2匹揃って登場! 事前情報なんも無かったので、いやーびっくりしました。してやったり、と蜘蛛の糸をしゅぱーんと投げる大ちゃん。

♪20. Sheltering Sea
やった! このゲスト曲を大ちゃん自ら歌うのは TV でしか観てなかったので、ライブで聴けてよかったです。大ちゃんが青いギター(確か青かったと思う)かきならす中、CG あり、ミラーボール2個ありと、きらびやかな感じで。

♪21. Red Coder “anemone”
もう息つく暇もありません。さすがにわたしは飛び跳ねはしませんでしたが、いやできるものならしたかったのを必死で我慢してましたが、サビなんかドラムと同レベルで頭振りまくってたと思います。むしろ、他の方がサビでも割とゆったりライト振ってたので、わたしだけ倍速になってたかもしれません。
振りながらちらりと観たら、案の定ドラムスピードがすごいことになってました。おつかれさまです。
大ちゃんは A メロのディストーションかかったボーカルを拡声器で再現。最終 A メロで上手側にぽいっと放ってました。

♪22. Message from 7 Lights
みんなで燃え尽きかけた場内。ふわりとスクリーンに現れたのは、パンフ表紙めくって最初に出てくる、虹色のシルエット。
背後の柱が虹を形作る中、大ちゃんが静かに鍵盤を操りはじめます。
ここまでの起伏激しい数十分の余韻が、優しい音と一緒に身体をめぐる感覚。スクリーンは淡々と、アルバム7枚のジャケをランダムに映し出していきました。このライブでもって、虹が本当に完成するんだなぁ…。澄んだ音色にしみじみ。

23. IRIS
誰もいなくなったステージ。柱の色に合わせて、7色のジャケとともにインスト抜粋部分が、CD よりちょっとずつ長めに現れては消えていきます。そして虹色のレーザーが空間を横切り、客席も虹色に照らされました。
後半のピアノはなく、虹の中でしばしの静寂。やがてそっと始まった拍手が、アンコールのさざ波に変わってゆきます。

Encore

*MC.
そうなんですよね、ここまで MC なしノンストップですよ! 途中で1回皆座ってるところがあった気がしますが、わたしの今の状態でも結構大丈夫なもんだな、と思いました。

黄色地に黒のチェックなジャケットにジーンズというラフないでたちに変えて、再び現れた大ちゃん。T シャツの胸についてた唇の柄を宙へ押し出すようにして、あれも一種の投げキッス?
「虹見えた?」見えましたよーすっごいのが。
「5枚しか作れないんじゃないか」とか心配しつつも無事完成をみたことで、「喜びを分かち合うことができて最高」と、満面の笑みです。客席から男の子の声で「よく間に合ったー」と声が上がると「男はやるって言ったらやるからね」と、終わったからこその余裕もちらりと。でも赤の時なんか「5日間で寝たのが3〜4時間」って男でも無茶は禁物ですから! ほんと、身体には気をつけてほしいなってお節介ながら思うのでした。

虹はすぐ消えるけど、「虹を観たこと、観て感じたこと、その気持ちは消えない」。また素敵な言葉が増えました。この日感じた気持ちを、大事に持っていたいですね。
その一方、「(虹シリーズ中に)就職できた!」という現実味ばりばりのハッピーさんも出現。ある意味わたしも似たようなもんですか。

と、このあたりから次第に話が雑談モードへ転げていったりします。
香港にできる某ねずみランド、「女子供が行くところ」とうそぶきながら、いざ「みっき〜」って口にすると嬉しそうなことといったら。
はたまた身近な話では、いいとものあるコーナーで「水入りペットボトルを2本耳元で振ると深海にいる気分」を実際やってみて癒されたとか。早速場内でやってみた人まで。
お客さんの遠隔地チェック、札幌とか大分とかがふつーにいらっしゃるのは東京公演ならではかと。福岡の方が「生きてるー」と無事な報告を。ついでに男女比チェック、結構男性もいるもんですね。場内各所からちらほらと「うおー」って雄叫びが上がっておりました。

ひとしきり脱線したところで、サポートさん紹介。まだアンコール曲もやってないのに、なぜか皆でライト片手に「かんぱーい」。いやほんとに、禁酒期間中でなかったら終了後乾杯のひとつもしたかったもんです。

♪24. Stigma -indigo-saurus!ver.-
わたしはこれが大ちゃん2回めですけど、2回ともアンコールがこれっていうのはそういう巡り合わせなんでしょうか。「セルフカバー曲」ですから、オリジナルもいつか聴いてみないと。

♪25. Neo Age
…未だにこれが入ったアルバムを買えていません。ところどころにちりばめられた QMR 組曲フレーズが、今回だけの特別アレンジなのかどうかも、判らないのはそのせいです。が、曲が判別できたのは金曜に届いていた虹本のおかげでした。
色の無い世代に 幻の虹を描けたらいいね。
虹シリーズの予言ともいえる曲として、本の冒頭に紹介されていたその歌詞が、はっきりと聴こえました。
虹は虹だけで閉じるのではなくて、過去作品と、そしてこれからへ繋がっていくんですね。ずっと前から、大ちゃんの中で音楽に対する姿勢とか理念とか、そういったものは変わらず保たれているのだなぁ。これまでに聴いてきた大ちゃんプロダクツの音が、さらなる広がりを持って感じられるような気がしました。

*MC.
パフォーマーさんも全員出てきて深々とお礼。惜しみない拍手。
サポートさんも含めて皆を見送って、1人残った大ちゃん。酉とか access とか今後の予定を軽く喋りつつ、名残惜しさ全開の様子です。
しかし access の新曲、ミックスまで大ちゃん自らやったのが初めてというのはちょっと意外でした。虹だと当たり前にすら感じてましたが、スタジオ作ったからこそのことだったんですね。あとは「うたのお兄さん」ヒロが加わった上での成果に超期待。

MC のクライマックスは、この後に待っていました。

わたしたちの日常にたくさんあるであろう、つらいことや嫌なこと。それらを嫌い嫌いと言っていても嫌な気分が増すだけだから、好きだ好きだと言ってみたら案外楽しいかもよ? という提言。
で、好きなものにはそれ以上に好きだと言ってみるテスト、みたいなものです。大ちゃんはちらりと照れながら客席へ向かって一言。
「音楽と、ここにいるみんなが、好きだー!」
きゃー。ストレートな言葉ってどきどきしますよ。やけに男気あふれる力強い語尾に、くらり。

そして、本当に名残惜しそうに、これだけは言っておかなくちゃ、と前置きした言葉。
「僕と一緒に、虹を作ってくれて、本当に、ありがと」
…最後の2、3文字、押し殺した涙声。マイクから一歩下がり、深々と礼をしたまま静止する大ちゃん。
お礼を言うのはこっちの方ですよ。この1年、大ちゃんと虹のおかげで、どれだけ前向きに過ごすパワーをもらったことか。今この瞬間には、その気持ちを精一杯の拍手で伝えるしかないけれど。
実際、あえてインディーズリリースで過密スケジュールを組んだことで、それこそ寝る時間を削ったり、従来以上に PR を頑張ったりと、本当に大変なことが多かったんだろうというのは想像に難くありません。次が待ち遠しいね、と無邪気に語るわたしたちの為に、文字通り命削って生み出された、7色の虹。
音から感じたこと、大ちゃんのメッセージ。決して忘れられないシリーズになりそうです。

Epilogue

余韻そのままに駐車場を出た頃には、21時を回っていました。終演時刻は20時半頃だったんでしょうか。
ライブで直接聴いた曲の印象を上書きしたくなくて、あえて他の人の曲ばかりかけながら帰りました。耳の奥に残る音圧、会場を埋め尽くした光の洪水。それが消えないように、車内は小さめの音量で。
とにかくあの瞬間の気持ちを書き残そうと、大急ぎで携帯に一言打ち込みました。そのあとバッグから取り出したライトは、まだ光を保っていました。一夜限りで消える光。でも、観たものは忘れません。

自宅近辺へ戻ってくると、開いているレストランは非常に少なくなっていました。最近出来た深夜営業のファミレスで、ハンバーグとグラタンを美味しくいただいて帰宅。
その夜、そして日曜の夜もまだ、あれこれ思い出しては目が冴えて、なかなか寝付けませんでした。だから今日も眠いです。

手元には、すっかり大ちゃん仕様で固まった携帯。青ジャケ写真の壁紙(自作)、Le Petit Prince の着うた(自作)、そして今回買った虹色のストラップ。
虹モードから切り替わるには、それなりに時間がかかりそうです。

ちなみに、先週あたりから突然 BS デジタルが一切観れなくなってしまった(※)ので、BS フジの放送よりはさっさと DVD 化されるのを期待しております。花置いてたくらいですから今回も発売期待してますよー、がんばれ BS フジ!

※どうやらうちの CATV 会社が、BS 含めデジタル放送を一括有料化してしまったせいだったようで…。今まで観れたのは単に「サービス」だったそうですから、冬の虹ツアー放送(とか色々)が観れたのは奇跡に近かったわけです。
4月からは金取りますなんて、放送自体は無料のはずなのに理不尽ですね。いつあるか判らない番組のために月5000円継続支払いはちょっと高すぎるので、諦めることにします。しくしくしく。

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