Review – 浅倉大介 : 21st Fortune CD / 2002.11.20

やっとです。やっと買いました。
リリース1年半も前ですよ。本格的に集め始めたのがAXS復活後なので勘弁してください。他にも一部Re-SyncとかIcemanの2nd以降とかTMR大多数とか、とにかく持ってないの相当あるので頑張って揃えていきたいと思います。

しかし、これ買った新星堂中央林間店(ローカル失礼)他のソロCD皆無ってどーゆーことですか。紫もまとめて買おうと思ったのに、影も形もなしですよ。三ツ境店(以下略)で買っておけばよかった…

それはさておき。此処始めてから買った最初のCDなので、ちょっと丁寧にレビューしてみます。
長いですよ。開設以来の長文です。書いてみて自分がびっくり。注ぐ愛情がかつてのTM並みになってきたようです(わたし基準:レビュー文章の長さ=愛情度)。

01. winter mute
オープニングは例によって例のごとく、十八番のパレード風味。でもちょっとハイペースに飛ばしております。これから始まるお祭りの高揚感を十二分にかきたててくれます。とことん明るいなぁ。

02. call name “future”
TMR風味という表現で当たってるか微妙ですが、ライブでやるなら是非べーやん&葛Gにお願いしたいです。あとハモンドも本物で。それじゃRHYTHM REDツアーか。
生っぽい音遣いって初期ソロには殆どなかったので、この路線はAXS以外のユニットを経験した結果増えた引き出しのひとつなのでしょう。
で、あの、歌詞カードの読めない部分はどう読めばいいんですか?

03. ride on free
なるほど、元はこうだったんですね(この曲はSeq Virusから入ったのでどーしてもそういう感想になる)。音の混ぜ方が定番というか、近年一番多いタイプのアレンジな気がします。ちょっとIceman系かな?
低音域歌うと語尾が小室先生ちっくになるのは仕様でしょう。「て」の丸め方を聴いていると、むしろ意識して歌い方を似せているような気さえします。

04. techno beethoven
タイトルから’Mozart in the house’(from 小室ソロ”Mademoiselle Mozart”)を連想した人も居るんではないかと。でもきっとそれをヒントに発案したんだろうなぁ。弟子だし。
デジスタ(NHK)の課題曲になっていたため、その部分のヒット音が脳裏に染み付いてます。てかこれだけヒット打ちまくって下品にならないのは凄いです。

05. spring phase
前曲からの繋がりを意識したのか、微妙にクラシック的な構成してますね。メインフレーズのコード進行大好き(一部’Hung Me For The Distance’を思い出したので大ちゃん的定番コードかも)。新製品の展示会場で流れてそうな華やかさが良いです。

06. robots 〜bluntsoundz mix
イントロがおとなしめだったので、どうくるかと思ったら…きたよこういう系ー!! Seq Virusに直列で通じるものを感じます。AXS復活後のお得意路線なのでしょう。どんどんやってください。
しかし小室トランスは正直飽きかけなのに何故こっちは飽きないのだろう? 大ちゃんの場合、明るさというか天然の無邪気さが音に出てる気がするんですが、その所為かな。

07. theme of j-sports
確かにTVで使いやすそうだ。これは発注したTBSも喜んだと思います。昔の曲とかインストver.使い回されるよりは(それはそれでおつだが)書き下ろしの方が視聴者も嬉しいです。

08. fairy make a lie?
つまり妖精が歌ってるんですね? :)
この微妙に可愛い方向の雰囲気、他の人には合わないですねー。そういう意味では自分のキャラをよく判っていらっしゃるというべきでしょう。

09. summer fade
冒頭、控えめ系かと思いきや、だんだん力強くなってきました。だからfadeですか。
この「夏」、水系オブジェが飾ってあるウォーターフロント大都市ビル群を空撮するヘリからの映像が浮かびました。って書くと何処かのニュースのオープニングみたいですな。

10. autumn trance
モータースポーツのBGMに流してみたい雰囲気。秋ですから鈴鹿GPあたりで。
で、トランスといえばこの音遣い&コード進行、余りにも定番なのでわざとやってるんだと思いますけど、皆一度は通る道なんですか? いや、GABALLでもあったなぁと。

11. autumn choir
タイトル通り”choir”がイメージ固めてるんではないかと。RPGやらないんで適当な例えですが、ラスボス一歩手前ぐらいの展開を思わせます。意外な真実が発覚したり、仲間との別離があったり、要するに雑誌的表現だと「いよいよクライマックス!」。

12. november nocturne
最初からだーっと疾走してきたところで、クールダウンにぴったりのピアノ一本。日向敏文あたりと雰囲気似てます。

13. beautiful symphony 〜only for your life
なるほど、元は(以下略)。
アンコールは皆で一緒に、て位置付けでしょうか。鼠の国のお城の前でオールキャスト踊ってるのと同じのりで。好きな要素全部ぶちこんだと思われる、おもちゃ箱的パーティソング。

総評:褒め過ぎか?非常においしかったです。特にアレンジは趣味全開で好き放題しまくったのでしょう、随所からプラスの空気が出まくっていて気持ち良いです。構成も綺麗で、季節を問わず楽しく聴けそう。DVDも探して買いたくなりました。

おまけ:まっく使いとしてはSpecial thanksにAppleがクレジットされてるのも好印象。

Like
Share