Apple Watch を健康管理のために使ってみた話。

このたび当家、2人揃って時計を買いまして。旦那さんは従来の重厚な金属製腕時計が手首の負荷になるってことで、軽い時計を求めた側面もあり。一方わたしはというと、会社員引退してからつけた記憶なし。20年くらいぶりだよ腕時計自体が。
まあそんなわけで表題の通り、時計というより測定機器としての利用例であります。

もくじ

大前提

ガッツリ使いこなすなら iPhone 必須。
というのも、もろもろ測定自体はできるんだが、詳細な結果を見ようとした瞬間あいぽんアプリが必要になる。すでにお持ちの方でも、ヘルスケアアプリに加えてフィットネスアプリ推奨(いずれも Apple 公式)。あと細かい話だが、Watch 持ってないからって Watch アプリ消しちゃった人は再インストールどうぞ。コレがないと文字盤カスタムとかできない。

ベルトは素材とか色とか選択できる中、無難にスポーツバンド。

睡眠

導入に至った最大の動機が、旦那さん発案の「ちゃんと寝れてるかデータ取りたい」。

少々の寝返りくらいでは寝ている判定になるが、「あ、これは起きてる」と夜中に思った箇所が実際に寝てない判定された。あと心拍や呼吸数も測られており、とりあえず無呼吸じゃないっぽいことはわかった。

ワークアウト

運動すると成果が数値化されるようなので、実際にやってみた。

「ワークアウト」で運動の種類を選択して計測させると、終了時にいろいろと集計されて出る。昨秋にポケモンをほぼ引退(理由は複数)、以来あいぽん標準の歩数計しかなかったんだけど、これはやる気出るね。

ウォーキング

買って最初の週末、大阪駅前ビルでうどん食べた後、お初天神まで歩いたときの分。いうまでもなく、しゃきしゃき歩いた方がいい感じの数値になる。

サイクリング

ちゃりで買い物に行く際、ちょうどいいから測定。スーパーと自宅の間がかなりの高低差で、ちょっとしたヒルクライム状態になる区間も。電動ちゃりでも上り坂で明確に心拍数が上昇、結構な負荷がかかっております。

エクササイズとスタンド

デスクワーク民にとっては地味に重要かも。

エクササイズに関してはワークアウトが自動加算されるほか、ちょっとした運動でもある程度動けば多少はカウントされる。洗濯物を取り込んだり、大真面目にラジオ体操第1・第2をコンプすれば増えることが判明。
そして、1時間に1回は立ち上がれよ、という趣旨であろう「◯時台は一定以上立っていた」項目が存在する。結果、これまで限りなく座りっぱなしに近かった平日、数値目標を満たすべく立つ機会が激増。機内じゃなくてもエコノミー症候群防止によさげ。
以上2項目に消費カロリーを加えたグラフが、アメトークみたいな3重の円。通勤してれば毎日フルでクリアできる模様。

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